この記事は「がん」告知をされた
2015年から記憶を振り返って綴っています
現在はバツ2のシングルですが
2度目の結婚で2回目の体外受精に
挑んでいた時の話です
こちらからの続き
2015年6月2日(火)
J病院初診
20代の頃からの
友人であり外科医でもある
彼女からの紹介で
J病院へ。
こんな大きい病院にかかるのは
初めてでした。
それだけで緊張しました
待合ロビーを
パーっと見渡すと
ケアキャップをつけている方や
ウィッグを着用している
患者さんを見たり。
そこで初めて気づいた点がありました
私がこの中で1番若い
年齢を一人一人聞いたわけでは
ないけれど
同年代(30代)らしき人も
見かけなかった
そこで私が思ったのは…
「みんないいじゃん
もう子供も産んで
結婚してから大分経って
癌になったんなら
まだいいじゃない
私はまだ結婚して3年しか
経ってない
子供だっていないんだから
」
この時、マイナス志向で
一杯だった
続く…