この記事は「がん」告知直前
2015年から記憶を振り返って綴っています
現在はバツ2のシングルですが
2度目の結婚で2回目の体外受精に
挑んでいた時の話です
こちらからの続き
2015年5月29日(金)
乳がんと宣告される当日
緊張して待っていたら
割とすぐに名前を呼ばれて
診察室に入りました
医師👨⚕️
「やはり、乳がんでした」
比較的あっさり
いや、かなり事務的レベルで
乳がんであることを
告知されました
テレビで良く観る
言葉を溜めて
癌です。
ではなく
あまりの事務的な言い方に
私もただ呆気にとられるだけでした。
ガーンというより
ただただ頭が真っ白になりました
医師からは
「生検の結果、
スキルス乳がんです。
硬がんです」
医師はメモに📝
硬がん
と書きました。
スキルス
がんの知識なんて
当時全くない私でも
スキルスという言葉は
知っていたので
えーっと
心の中で思いました
※後日わかりましたが
スキルス乳がんは
浸潤性乳がんであり
乳がんの1/4はこのタイプで
胃がんとは異なり
進行度が速いものではないと
知りました
医師は
・スキルス乳がん
・硬がん
・ホルモン陽性
・HER2陽性
と紙に書いて
私に説明してきましたが
全く言っていることが
耳に入ってきませんでした
続く…