まとめる、見せる、伝える!
ライターの吉瀬なつです
いつの間にか「ライター」という肩書で
お仕事をさせて頂いている私ですが、
決して、文章が書きたい
という訳では無くて・・・
ただ、
『伝えたい』
という想いで書いています
そんな私が、
書く時に1番気を付けている事。それは、
「小学生でも理解できる文章」
で書くという事です
具体的には、
分かりづらい文章
難しい言い回し
難しい言葉、横文字
をなるべ使わない&しない!!
という事です。
その為、文章も幼く見えるかもしれません。
もしかしたら、ちょっとおバカなのかな?
と思われるかもしれません・・・
それでも、伝わらないよりはいい
と思って書いてます。
とゆうのも、
<何の為に書いているのか?>
という目的が大事だと思っているからです。
印象的なエピソードがあります
↓ ↓ ↓
*~*~*~*~*~*~*~*~
AさんとBさんという方が居て、
お二人とも、会話に横文字が多く
入ってくる方でした。
(それ自体が良いか悪いか?という話ではありません)
<Aさんの場合>
私が横文字の部分で意味が分からなくて
「?」という顔をすると、すぐ日本語に
訳して話してくださって、その後も
なるべく分かるように話してくれました。
<Bさんの場合>
「?」な顔をしている私に、
明らかに気づいているのに、そのまま
横文字を織り交ぜてしゃべり続けました。
*~*~*~*~*~*~*~*~
以上。
この2人は同じ<しゃべる>でも、
「目的」が違うんですね!
それぞれどんな目的だと思いますか?
↓ ↓ ↓
Aさん⇒伝えたい
Bさん⇒ただ言いたい
なんですね!!
コチラ 失敗例から学ぶ伝え方が9割
の記事にも書いたように、
Aさんからは「思いやり」も感じます。
それは聞き手にも伝わり、聞いている側も
「Aさんの話を聞こう!」
という気持ちになります
一方、Bさんの話は
「これ何の時間?」
と、聞く気も無くなります。
言葉による<マウンティング行為>を
されているような気持ちにもなります
もちろん、
戦略的に使っている場合もあります。
●この言葉を理解できるくらい、
予習してきて欲しい。
●この言葉を理解できる人を、
お客様にする。
●この言葉でしか表現できない。
●伝わる人にだけ伝わればいい。
等、「意図」があるならOKだと思います。
んがっ
カッコつける為や、
自分の知識をひけらかす為、
または単純に、無意識に、
分かりづらい文章
難しい言い回し
難しい言葉、横文字
をする&使うのは、良くありません。
というか、伝わらないので意味が
無いですよね
ブログやSNSは、
お会いした事もないような
不特定多数の方が読者です。
そして、
書いている側も、1人でも多くの方に
『伝えたい』という気持ちで、
書いていると思います
10人中9人に伝わるような言葉でも、
残りの1人にも伝わるような、
分かりやすい言葉や表現があるなら、
そちらの方が良いと思いませんか?
ですので、ぜひ意識的に
「小学生でも理解できる」
くらい分かりやすい文章で書いてみる
そして、たまには人に添削してもらって、
自分の言いたい事が伝わっているか?
確認するのもオススメです
*~*~*~*~*~*~*~*~
『伝える』って、簡単で難しいです
私も、もっと若く余裕が無かった頃は、
「なんで、分かってくれないの?」
「ちょっと考えれば分かるやん」
「事前に渡した資料に書いてるやん」
などと、恐ろしく自分本位で、
伝わらない事を、相手のせいにしたり
していた事もありました・・・
そんな、自分に対する反省の
意味も込めて・・・
《 伝わる文章のポイント 》
小学生でも理解できる文章
を意識して書こう!
<関連記事>
読んで頂いてありがとうございました