『伝える』って難しいなぁ~
と思った経験はありますか?
まとめる、みせる、伝える
ライターの吉瀬なつです
↑舌が・・・ 笑
私は、『伝える』が苦手で、
今までも色々な失敗をしてきています。
特にしゃべりが苦手です
しゃべれる人ってうらやましいなぁ~
人生5割増しで得してるやろ~
なんて思ってしまう事もあります
でも、伝える<方法>って、
しゃべりだけじゃないですよね!
書く、見せる、念じる←笑?
など、様々な方法があります
(プレゼンなど予め用意できるしゃべりもありますね!)
私自身、しゃべりが下手だと
認識していたからこそ、 《書く》 ことを
重要視してきたように思います。
『伝え方が9割』の著者:佐々木圭一さんも
元々は、トラウマになるレベルで伝える事
(コミュニケーション)が苦手で、それを
克服する為に広告代理店に就職したそうです。
苦手だからこそ、それを乗り越える為に
「工夫」するんですよね!!
だからこそ気づきがあり、それを人に
伝える事ができるのだと思います。
さて、
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『伝える』において、
大事な事ってなんでしょうか??
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ズバリ、
『相手への思いやり』
だと私は思います。
今回は、実際にどういう事なのか?
私がしてしまった、失敗例をもとに
見ていきたいと思います!!
↓ ↓ ↓
(失敗例)
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私は、半年前まで和菓子メーカーで
商品の企画の仕事をしておりました。
企画の仕事は、社内外含め、
ほぼ全部署との調整&協力が必要。
まさに、コミュニケーション能力
=『伝える力』
が求められる仕事でした。
それが苦手な私・・・
ある時、新商品の提案で、途中まで
順調に進んでいた案件がありました。
その途中段階で、役員に確認が必要な
箇所がありました。
「こちらの案件ですが、この部分は
こちらでよろしいでしょうか?」
↑一見、普通の会話。
が、しかし
その後、この案件は途中まで決まっていた
部分も含め、すべてやり直しになりました
*~*~*~*~*~*~
以上。
Q.一体、何がいけなかったのでしょうか?
・・・。
ズバリ、先にも述べたように、
A.「相手への思いやりのない、
自分都合の伝え方」
だったのです。
役員レベルになってくると、
普通の社員が想像できないくらいの
沢山の案件を抱えていて、
常に時間と決断に迫られています。
よって、自分の言った事や決めた事でも
忘れてしまう事も、もちろんあります。
それだけ、忙しいのです
そんな相手の状況を理解せず、いきなり
「この件なのですが!これでいいですか?」
と話を始められても、
「は?」
となる訳なんです。
では、どう伝えれば良かったでしょうか?
「先週、○○さんに見て頂いたこちらの
新商品の件なのですが、前回、
この部分までは決定して頂いております。
今日は、ここの部分を決めて頂きたいです。」
と、相手が思い出せるヒントを投げて、
どこまでは既に決まっている事で、
今日はどこの部分を決めて欲しいのか?
(=相手に何をして欲しいのか?)
を明確に伝える事が、
相手を“思いやった”伝え方です。
「先週のことくらい覚えといてよ!」
なんて自分都合な考えは、通用しません。
(↑いや・・・多少は思ってしまいますが。笑)
そして、きちんと伝われば結果的に、
自分の仕事もスムーズに
進むことになります
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という事で、
《 伝える時のポイント 》
相手の事を思いやる。
想像力が大事~♪
↑いきなり核心!笑
当たり前といえば当たり前なのですが、
自分も忙しかったり、焦っていると
つい、自己中心的になってしまうことも・・・
でも、一番大事なことですよね
私も、まだまだ修行中です!!
上記のように、《伝える》において、
私自身、失敗も沢山しているし、その分、
学んだ事や工夫してきた事があります。
よって、今後は、私が考える
まとめ方
みせ方(見せ方、魅せ方)
伝え方
をこちらのブログにも書いていければと
思っています
少しでも参考になれば嬉しいです
読んで頂いてありがとうございました