昨日と今日の昼休みで
”プロジェクト研究”報告を読んだ
日本伝統音楽の定義は?
一時期、日本の教育から
典型的な日本の伝統音楽は消えていた
に違いない
消えかけていた日本音楽を
教育に
どのようにして取り入れていくかということ
読んで感じたのは
まずは日本伝統音楽として
イメージしていることは人によって異なるのではないか
といいうこと
議論している人たちそれぞれでも
まずは
そのあたりを確認してから
話し合いをしないと
すれ違いになるかもしれないということ
日本の伝統的な音楽を
吹奏楽に乗せることで
親しみを持ってもらう試みも行っているらしい
手段として
理解できないわけじゃないけど
感じるのは
もともとは伝統的な日本音楽でも
五線の上に書いてしまうと
西洋音楽になってしまうのじゃないだろうか
と感じないでもない
西洋的な美しい音
と
日本的な優れた音
に対する感覚は
相当違っていたに違いない
そのあたりから理解していかないと
行けないと思う
結局
先生方は
日本の伝統音楽として
どのようなものをイメージしているのだろうか