よくがんばった | kuni【本来のワガママな自分でいい】旅、本、占い、ヘミシンクもね(過去記事

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強制終了からのヒラキナオリ。
もう、がんばらにゃい(ФωФ)

好きなこと⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎

面白いこと、面白そうなこと。

おはこんばんちは。

 

今は宇宙元旦前の、いわゆる「年末」という時期らしいですな。

 

そのせいかどうか知らないけど、

ふと「でてきたもの」があったので文章にしてみた。

 

ちなみにきっかけは、鬼滅の刃の二次創作の作品を見たこと。

(その作品は無限列車後の煉獄家を描いていました)

 

 


 

あの頃、医者に診断結果を聞いても、もう治療法が無いと聞いても

父が死ぬとは思えなかった。

「あくせいしゅよう」

医師の言葉の意味することを信じれなかった。

 

 

その言葉を信じたのは、理解できたのは

 

亡くなった父と対面してからだった。

 

 

 

深夜0時前に病院から電話がくる。

すぐ来て、と。

 

母を乗せ、車で病院へ急ぐ。

 

 

父はもう息をひきとっていた。

 

 

なんだか急すぎて涙もでないや。

 

 

看護士さんに「やること」を聞く。

 

葬儀社へ連絡して来てもらう…

父が着る着物を…

 

母は気丈にしているように見えた。

 

葬儀場の車が到着、エレベーターに向かう。

ストレチャーに乗せられた父。

足の裏が見える。

 

…映画やドラマで見る「死体」のようだな。

 

そう思った瞬間から涙が止まらなくなった。

 

 

父を葬儀社の車に乗せ、母もその車で葬儀場へ向かう。

医師や看護士さんにお礼を言おうとしたけど声にならないのでお辞儀。

 

ひと気のない駐車場を泣きながら車へと歩く。

 

 

11月23日 勤労感謝の日。

働き者の父は亡くなった。

 

 

もともと11月23日は

新嘗祭(にいなめさい)という祭日だったとか。

その年の収穫物に感謝し、願う日。

 

 

 

農業をしていた父らしい日だったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…と書いてて泣けた。

よくがんばったな、わたし!

 

 

 

その数か月後に

ぢんさん(心屋仁之助さん)の言葉を信じて武道館へ行き、

生歌で「がんばったね」を聞いて涙腺崩壊した。