昨日、ゆっくり運転で自宅へ帰ってきました。
実家ではコタツに入っていたのに、宮崎は半袖w
季節がずいぶん進んだような気がする。
今回の父の死。
本当に色んな感情が渦巻き、そしてやることもたくさん。
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よほど疲れていたのか、昨日はぐっすりでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240403/20/kuni1173/74/1b/j/o1080108015421094672.jpg?caw=800)
父の血圧が下がり、透析を行えないと母より連絡があり。
でも、ワタクシは仕事中。
とりあえず、22時過ぎまで仕事をして。
いろいろ準備をして、自宅へ帰る。
いくら、心配でも前回帰省してから、ずーっと仕事で。この日も朝からずっとだったので、途中仮眠を取りながら昼前に病院へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240403/20/kuni1173/ed/bc/j/o1080108015421094678.jpg?caw=800)
父はもうあまり意識がない状態でしたが、声を掛けると
目を開けて、
ウンウンと首を上下に動かしました。
その後は母、兄夫婦、ワタクシと病室でしばらく父の話。
これまで聞いたことがなかった、自宅を建てるまでに住んでいた市営住宅での出来事や。
父がどれだけ苦労して(貧乏なので)ワタクシ達を育ててくれたか。
そんな話をしながら過ごしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240403/20/kuni1173/2a/5a/j/o1080108015421094682.jpg?caw=800)
その次の明け方、病院から連絡があり、父はすでに旅立っていました(最低な病院だったので、それはまた愚痴るかも)
うちの父は難聴だったのですが、もう呼吸が止まっている父に、一生懸命補聴器をつけようとしている母。
「お母さん、もう」とワタクシが止めると
「え?まだ温かいのに。なんで?」とやっと父が亡くなっている事に気づいたようでした。
無口で口下手で。
真面目で頑固。
友人も少なく。
口を開けば、ワタクシを怒らせるようなことしか言わない父。
でも、貧乏なのに、「子どもたちがしたいことは、やらせてあげたい」
と、本当に無理をして、ワタクシ達の教育には力を注いでくれていたと思います。
不器用だけど、本当に大きな愛で包んでくれていた父。
本当にこれまで、ありがとう。
そして、またいつか会いましょう。