柿渋和紙
完成に向けて最後の追い込み中の現場ですがこのタイミングはどんどん仕上がっていくので現場を見るのがとても楽しみな気持ちで向かいます。今回は僕も今まで使用したことのなかった柿渋和紙をアクセントとして壁1面に使用しました。
クライアントのご希望で使用しましたが、仕上がりは思った以上にいい感じでした。写真では煙突の穴が見えますが薪ストーブを置く背景になる壁に使用しました。
見た目の表情以上に性能も高く、いい材料なので今後も使用していきたいと思いました。
柿渋和紙の特徴
日本では古来、生活の知恵として、タンニンを多く含んだ柿渋を塗料として多方面に利用してきました。柿渋を和紙に塗ることによって防水・防虫効果が高まり、紙の耐久性も増します。
更に耐久性を増すために松煙墨やペンガラをまぜて塗る場合もあります。
一枚一枚がオリジナルで、漆和紙に比べるとシンプルで素朴な雰囲気の漂う空間作りができます。
5年以上寝かした古柿が塗料としては最適で、色が濃く艶のいい仕上がりになります。(メーカーサイトより抜粋)
他の壁面も和紙を使用しました。和紙特有の貼り重ね部分の表情や質感もクロスとは異なる味わいがあります。こちらの物件は竣工写真の撮影も年内ぎりぎりに決定して追い込みです。








