日記、人間ドック結果、政治、 読書 | 水行末

水行末

第3の人生の足跡の備忘録のためのブログです。

 この間の出来事をメモで

 

6月15日(土)

 机上のメモを見ると、この日は兵庫県の知事に対する百条員会設置や地元市の市長リコール運動などにコメントを残している。

 どちらもこれまで何度も繰り返された愚行と思う。自信が露も感じられない不安を感じさせる虚ろな目を持つ知事が部下の失態とも思えない些末なことに声を荒げるとの話は、知事の品性の欠如を示すものだろう。

 

 地元三田市の現在の市長は、市民病院移転反対を謳い当選した、着任一日で移転反対の見直しを決めた。職員の説明で病院をそのまま残すことは不可能と理解したのだろう。

 一日で変わる程度の見識で立候補した不明を恥じるべきと思うし、尻馬に乗った明石の元市長も・・・・何よりまた自分たちが担いだ市長をリコールしようとする市民も・・・・恥を重ねることはあるまいに・・

 

6月16日(日)

 末息子夫婦の来宅、孫たちは塾などで同行せず。「父の日」のプレゼントを頂く。あまりの暑さで家から出かける気にならない、夕方日が沈んで近所を散歩、サンダルで散歩すると足の痛みを感じない、靴だと痛みを感じるので散歩を続けられない。これから散歩はサンダルでと思う。

 

 

6月17日(月)

 出社、先日の人間ドックの結果が届く、ここ数年で最悪の結果である、要は

 ・太り過ぎ(血圧が高い)

 ・尿検査異常(尿酸、たんぱく):昨日、サンダルで歩くと楽と感じた理由

 ・肝機能障害(高コレステロール)

生活習慣病のオンパレードで、体がボロボロになっていると思われる。これからはとにかく痩せると心に誓う。(痩せると血圧が下がることはブータンで経験済)

 週1回の休肝日を増やし、週2~3日にする必要がある。禁煙はなかなか難しそうなので喫煙量を半減させようと思う。

 

6月18日(水)

 深夜まで本を読む。「頬に哀しみを刻め」(S・A・コスビー)を、深夜3時を超えて読了。刑務所帰りの黒人アイクとアル中の白人パディ・リーの二人の息子は、ゲイで夫婦となっている。その子供たちが殺されたため、黒人と白人の親父二人での復讐劇が始まる。

 読んでいくと、黒人と白人のコンビ、話の暴力性など、ロバート・B・パーカーのスペンサーとホークの話を思い出させる。しかし、黒人を取り囲む状況や主人公たちの会話はスペンサーとホークのそれより遥かに現実的で面白く読んだ。

 久しぶりに時間を忘れて読んだ本たち。

 

6月19日(水)

 仕事の打ち合わせで大阪まで出かける。顔合わせに近い打ち合わせなので簡単に終わる。昔、淀川の水質に関する仕事をした頃には、恐ろしく汚濁が進行していた寝屋川を行きかえりに見る。河床はぼんやりとではあるが見える。

 昔と比べるときれいになった第二寝屋川、よく見ると大きな鯉がたくさん泳いでいる。しかも異常に大きい。彼らにとって栄養に満ちた川なのだろう。

 

 月曜日から禁酒する、3日目の今日、心なしか体の調子が良い。