1週間、吉野家牛丼、検査 | 水行末

水行末

第3の人生の足跡の備忘録のためのブログです。

6月2日(日)

 近頃、と言ってもこの1週間に過ぎないのだが、深酒を控えている。夕食時のビールに加え、ウィスキーハイボールをチビリチビリと飲み続け、よしなし悩みの流れに身を任せ、深夜に眠る生活パターンは、如何にも体と精神、優れて精神に良くない。深酒を控えると寝起きが良いし、心の荒廃が少しではあるが改善すると思う。

 この日は買い物と散歩、阪神のデーゲームをテレビ観戦、最終回に連日の逆転負けかと思うが、才木投手の頑張りで久しぶりの勝利。

 夜は久しぶりの読書。残された時間を考えると面白い本しか読みたくない、本屋大賞など評価が高い本を読みたい。

 

6月3日(月)

 出社、女性社員が中途入社した、若い女性社員が部に加わったが、席替えに伴い遥か離れた席となる、いずれにしても心が浮き立たないことが問題。

 今週予定されている打ち合わせ、検査に関する資料を通読して過ごす。また、7月に予定されている帝塚山学園における講義の準備で時間を潰す。(時間を潰すとの表現がぴたりとはまるなと思う)

 

 夕刻、ブータンボランティア同志の竹田氏よりtelあり、久しぶりに一献とのお誘い、三宮の居酒屋で会食、話題は竹田氏の同郷人である上野千鶴子氏、地元兵庫県出身の小池東京都知事が中心となる。勿論、飲み屋のオッサンの素人政治談義、愉快な内容ではなかった。

 

6月4日(火)

 自宅で過ごす。先日神戸の吉野家で牛丼を食べた折、店員が臨席の客に「はい、肉ダク,ツユダクです」と丼を提供しているのを聞き、違和感を覚えた。ツユダクは液体なのでダクによって量を表すことに違和感はないが、肉は固体だから大盛りだろうと一人で突っ込む。

 

 この日、確認のため車で吉野家まで、店員はこの店でも肉ダクと呼んでいた。携帯で調べると、この表現は吉野家が始めたものらしく、吉野家発祥であれば、店員さんに「肉ダクはおかしくないですか?」と疑義を訴えても意味はないなと思う。

 肉ダクは別皿にて提供される。個人的には肉大盛が正しいとは思うのだが・・・ 

 

6月5日(水)

 奈良県との打ち合わせで現場事務所へ直行、余裕をもって出発するも忘れ物でバスに乗り遅れ、朝食代わりの軽食を摂り、電車を1本遅らせると丁度良い時間の到着となる。

 最寄りの駅から県事務所へは相当距離があるし、夕食は、大阪で途中下車して食べる、大阪でもふらふらと歩いたので、一日としては長い距離を歩いた。(1万3000歩を歩いた)

 近鉄奈良線、大阪市内電車ともに、中国人のみならず、欧米人も多い。日本は円安で丁度手ごろな外遊先となっているのだろう。

 

6月6日(木)

 出社、またも会社で他部署が席替え。午前中は検査対応で資料通読、午後に検査に臨む。

 検査には照査技術者として参加、立場上発言が許されない場面が多く、後ろで聞くことになる。これが、フラストレーションが溜まることこの上ない。

 今日もなんやかやで1万歩を歩く。