日本語、春は来る?、日記 | 水行末

水行末

第3の人生の足跡の備忘録のためのブログです。

 何時も通り、この間の出来事を、メモで

 庭の梅の木 15日撮影

 

 18日(日)

  特に何かをした覚えがないが、羽生九段と中村八段のNHK杯棋戦を観戦した。勝負は羽生さんの勝。YouTube番組で敗れた中村八段は負け方が悪いとぼやく、棋士は大変な職業だと改めて思う。

 

 19日(月)

 仕事の打ち合わせで早朝より奈良まで出かける、打ち合わせ後、神戸まで帰社。夕刻、研究室後輩2人と三宮で飲み会、何時も何を話したのか忘れるので話題だけメモを取る。しかし、今、メモを見返えしても話題だけでは具体的会話内容が思い出せない。多分、メモに書かれている「市長」では、三田市市長選、その後の騒動、その間の元明石市長、泉氏の動きなどを話したのだろう。

 

 泉氏が明石市長の頃、2億円のはしご消防車の購入にハンコを押さなかった自慢話について、Xに投稿がある。一方「そのはしご車で一人でも助けられたらもう十分もとはとれる」との指摘がある。要は物事を見る視点によって結論は簡単に変わる可能性があること、云々の話をしたのだろう。

 

 20日(火)

 少しお酒が残る。YouTubeで日本語を自由に操る中国人女性たちが日本語について論じている。日本語の中で中国語に訳しにくい、あるいは相当する言葉が無い言葉は

気づかい、思いやり  ・させていただく ・空気が読めない ・人としてどうかな?

・違和感  ・オチ ・苦手

 等だそうだ。これらは、中国語に訳しにくく、中国人に理解してもらうのが難しいとのこと。

 どれも心の繊細な動きを示す言葉である。日本語には繊細な感情を表現する言葉が多く存在するのだろう。私は、日本語は滅んではいけないと思う。

 

 21日(水)

 久しぶりにYouTubeの番組、「源流居酒屋ヨーコ」を見る。古民家再生も相当進んでいるし、古民家にはマキストーブも設置されている。何より古民家再生に多くの友人が参加している様子やその楽しそうな様子を見ると、多様な人間関係と下世話ではあるが古民家再生をやりきる資金力に羨望の念が・・・まあ、私にも酒飲み友達なら・・・

 

 22日(木)

出社、朝起きると寒い。しかし庭の梅の木を見ると「春は来ているのだな」と思う。

 

  庭の梅の木21日撮影