真の家庭と神様の理想 | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える

顕進様が真の家庭を創造しようとされる神様の理想について語られた内容を、個人のノートから紹介します。

 

「神様の創造理想は、すべての人類の先祖家庭となる理想的な真の家庭を立てることです。メシヤは、アダム型の人物であり、創造目的に根ざした神様の理想家庭を創造するという神様の本来の期待を実現する長子の立場に立っています。ですから真の家庭を立てることは、復帰と再創造の摂理の頂点となるのです。真の家庭が立てられたのは、人類史上初めてのことです。それを通して、真の愛、真の生命と真の血統が実体化されました。これが、創造目的と神様の基凖に基づいてお父様が立てられたレガシーなのです。真の家庭がなければ、復帰や再創造はありません。したがって、長男として、私はお父様のレガシー、すなわち真の家庭を保護しているのです。

真の家庭は、真の愛、真の生命と真の血統の源です。その血統を通じて、堕落した人類は堕落との繋がり、そしてサタンとの繋がりを断ち切り、神様の主権に連結されるのです。真の家庭が根です。その譬えで考えてみれば、どんなに枝が良いものであっても、根が死ねば、木全体が死ぬということです。皆さんは、真の家庭を通して神様の実体的な血統を認識しなければなりません。誰かが真の父母様という人物を信じたからといって天国がその人にただ開かれるのではありません。神様の創造目的は、理想家庭が立てられることでした。皆さんは、祝福家庭としての自分が何者なのか、そして真の家庭とは何を意味するのかを認識しなければなりません。」