顯進様の新年午前0時の祈祷 | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える

顯進様による2017年1月1日午前0時の祈祷を個人のノートから紹介します。
 
「愛する天のお父様。お父様、今日、あなたに召命された息子娘たちが、2017年、新しい年を迎える為にこの場に集まりました。2016年は瞬く間に過ぎ去ってしまいました。あなたは全世界に準備された人々がこの時代の福音を受けることができるよう、彼らの心情基盤を築いてくださるだけでなく、全霊界を動員して常に役事してこられました。今、世界は混乱のるつぼの中で上も下も分からない状況に置かれています。しかしお父様、あなたの摂理は岩のようにしっかりと、あなたの息子娘を通して、ただ非現実的であったり条件的なものではなく、実体的に、着実にその基盤が作られつつあります。
 
お父様、今年は第2次7年路程の2年目を迎える年です。2016年から新しい7年路程が始まりました。お父様、私たちはすでに多くの奇跡を起こし、それと同時に、堕落人間の希望となってきたそれまでの世界が崩れ、逆にひっくり返るような衝撃的な事件を目撃しました。お父様、今は改革と大変化の時代であり、私たちはその渦の中心に立っています。お父様、あなたは私たちをここまで導いてこられました。それを成就できるかは私たちにかかっています。
 
お父様、真のお父様は生涯の路程を通して、あなたが切実に成就することを願われた国、すなわち、この世界に多大な変革を起こす基盤となって、真の主権を全地に輝かせることのできる国を建てようと熱望されました。しかし、その目標が真のお父様の生涯の中で様々な艱難辛苦によって遠ざかったということを私たちは知っています。しかし、真のお父様が種を蒔き育てくださった木、すなわち真の命の木である真の家庭がまだ健在であり、今日まで、その夢は私たちひとりひとりの中で未だに息づいています。お父様、この時間、どうか私たちと共にあってください。今まであなたが私たちを導いてくださったように、これからも導いてください。
 
お父様、私たちは、この時代がどれほど切迫しているのか、どれほど多くの希望と期待が私たちの双肩にかかっているのかをよく知っています。お父様、私たちはあなたと共に歩むことにより、あなたの心情が傷つけられることがとても多く、神様の復帰摂理と救援摂理にあったすべての苦難を目撃することができました。私たちは傷つき苦しみましたが、あなたの絶対的な愛の恩恵を通して、すべてのことを克服することができる力を得ました。お父様、今はすべてのものが所定の位置に戻り、正しく立つべき時代です。
 
お父様、お父様の摂理的使命における夢が実現されるばかりでなく、真の家庭のために、真のお父様が成されたすべてのものが粉々になってしまったわけではないこと、あなたの前に立っているこの息子が再びすべてを一つにするということを、真のお父様に知らせてくださり、お父様の心情を慰めてくださることを切に祈ります。
 
お父様、2017年、新しい年の始まりである今日、私たちが捧げる供物と共に、あなたに召命された息子娘たちが祖国を立てるための基盤を築いていくことを喜んでくださるようお祈りいたします。私たちはこの数か月のうちに、真の神の日、愛勝日、フィリピンでの行事で集まることになります。お父様、私はあなたが内的にも外的にもこの行事が大きな転換点となるように準備されたということを知っています。その時にすべてのエネルギーが集中し、あなたが望まれる方向に大きな変化が起きることを許諾してください。お父様、今日、私たちが天とあなたの前に決意しますので、私たちの観点と心情を私たちの前に置かれた挑戦課題に合わせ、あなたの祖国建設のための基盤を作るために大胆かつ勇敢に前進することを許諾してください。
 
お父様、ここに集まったすべての家庭と共にあってくださり、彼らを祝福し導いてください。この切迫した時に、あなたが真のお父様の家庭、文氏家門と共にあってくださいますことを切に祈ります。特に、あなたが真のお母様の心情に知恵と謙遜と感謝をもたらし、あなたが望まれるように真のお母様を導いてくださることをお祈りします。
 
もう一度、あなたがなされるすべてのことに感謝と謙遜をもって、真の家庭の一員、文顯進の名を通して祈り捧げます。アジュ、アジュ、アジュ。」(米国ワシントン州、シアトル)