顕進様のお話 ー 2014年12月7日の訓読会(3) | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える

顕進様が12月7日のシアトル訓読家庭集会で語られた、訓読後のお話の内容の続きです。

「色々な人が人間的な問題
をかかえて私のところにやって来ますが、私には(付き合っている)時間がありません。それらはみんな自虐的産物です。それらの問題は、その人の頭のなかでは重要かもしれませんが、(より高い目的の前では)あまり意味のあることではありません。その様な人達は、精誠を立てることによって、自分が本当に何者であるかを知るようになるでしょう。皆さんはもっと高い目的をもっている高潔な人物ですか?それとも、自分の問題は大きいと考える、自虐的人間ですか?皆さんは(正しい)優先順序をたてましょう。

私はたくさん非難
を受けてきました。多くの親達が『顕進様が自分の子供達を夜雨の中でも寝むらせている』等と言って不満をぶつけてきました。それがいったいどうしたというのでしょう。もし皆さんが自分の子供達をそのように(甘やかして)育てたら、その子供は私が過去6年間にわたって公的に受けてきたような挑戦に耐えることが出来るでしょうか?もし彼らがとても自己陶酔的だったらどう(今の状況を)消化するのでしょうか?皆さんはそんな人になってはいけません。

心情と人格を耕す
たった一つの道は困難に立ち向かって、それを(自分が成長する為の)機会に変えることです。私達は内的にチャレンジして学習していくのです。霊の成長も同じです。私達がいつもハンティングに行くときのことを考えてみても、私達が傷ついたり痛手を負ったりしても、(逆に)私はもっと元気になります。その時の心霊はどうでしょうか?皆さんはそのことを理解しないといけません。皆さんの子供達が色々言ったとしても、それが全部原理を基本としていないなら、真剣にとらえる必要があるでしょうか?若者が全部知っていると言えるでしょうか?もし彼らがそう考えたら傲慢です。

賢明な人は親の知恵を借りようとします。何故なら親達は人生経験があるからです。たとえ貴方達(子供達)が自分たったひとりで歩いていると思っていても、実はそうではないのです!さあ、私達の訓読会を(今の)その言葉で締めくくって捧げましょう。(今朝は)祖国統一について読んでいましたが、(その中で)お父様は何時間も創造目的の話をしておられましたね。ではお祈りを捧げましょう。」<おわり>