顕進様のお話 ー 2014年12月7日の訓読会(2) | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える

顕進様が12月7日のシアトル訓読家庭集会で語られた、訓読後のお話の内容の続きです。

「子供達には自己鍛錬が必要です。子供達には正しい姿勢が必要です。それはとても単純なことです。(親たちが)若者を育てるのに簡単な道を与えるのは、彼らの為にならないということです。彼らは自分自身で獲得していかなければなりません。どう思いますか?私が思うに、親達は自分達の子供が自分達よりも優秀になれるという観点を持つ事が必要です。『私が若い時は、この位だった』と(自分の尺度で)見てはいけません。(中略)

私達はただ今の子供達に合わせるべきでしょうか?祝福の基準はどうなるのでしょうか?(今のままでは)祝福の理想が崩壊して行くのを見ることになるでしょう。時間を経ながら成長していくたった一つの道は、自分がやりたくない事に対しても主人意識を持つことです。そうすることによって、家庭は勝利していくでしょうか?それとも傾いていくでしょうか?そこにいる若い子供たちはどうでしょうか?貴方達は簡単な道を行きたいですか?それとももっと険しい道を行きたいですか?

私自身の人生を考えてみた時、今まで多くの非難を受けてきました。韓国統一の運動基盤を作るのも(殆ど)不可能だったので、色々な非難を受けてきました。私は皆さんに同じことをしろとは言いません。ただ私は皆さんに(その経験を)共有することによって、皆さんに恵みと力をあげたいのです。私は家族の中から追い出されて、倒されようとされました。しかし終わりの日には、神の摂理が中心に立ってきます。私達がどのように(神様に)アラインされているかで、結果が決定されるのです。この道を行こうとすると、そこには多くの偽善者がいます。それでも私達は犠牲的な道を行こうとする自らの自主性
で、天を動かさなければいけません。それが歴史を動かすのです。
 

そのような男性と女性になる為には、高潔
な男性と女性にならなければいけません。自虐的になってはいけません。高潔な男性と女性はより高い目的の為に動くのです。たとえ世界が今貴方を認めなくても、信じてください、歴史が貴方を知るでしょう。そして、最後には世界が付いて来るのです。」
<つづく>