真の神の日の顕進様 | 親と子の訓読家庭教会

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後天時代に於ける子女教育を考える

去る2月10日に、我々のコミュニティーにおいて、顕進様と全淑様と御子女様をお迎えして、深夜祈祷と真の神の日の敬礼式が行われました。


まず、午前零時から顕進様と全淑様が深い祈祷を捧げられました。その長い祈祷のなかで顕進様は、神様にあまりにも申し訳ないと言われて沢山の涙を流されました。


朝7時からの敬礼式においては、ささやかな、しかし食口達によって心を込めて作られた祝日の祭壇の前で、まず顕進様と全淑様が敬拝され、つづいて御子女様、そして韓・日・米と三大陸代表、アベル圏カイン圏の代表達が敬拝を捧げました。


ケーキ・カットをして、祭壇の食事に箸を入れられた後は、韓国のお餅を子女様に一人一人食べさせられた後、そこに参加した全ての人達にも配られました。


顕進様は、今回深夜と朝と2回説教をして下さいました。その説教のなかで顕進様は、神様と我々の関係は親子であり、今は僕の信仰から脱却して、御旨に対して主人意識を持って、それを成していく時代であると語られました。更に、我々個人が良心と神の原理に従って、祝福中心家庭としての、本来の責任分担を果たしながら、社会的モラルの最高規範になっていかなければならないと訴えられました。


今回の顕進様の説教のなかでとくに印象的だったのは基元節についての説明で、本来の基元節は現在教会側がしようとしているような条件的、霊的なものではなく、父母が南北統一やアベル
UN等を通して、実体的に立たれる時であり、そのために我々は社会の中に具体的な基盤を持たないといけないと訴えられました。そして「未だに神様と御父母様が本来願われた世界的基盤が出来ていない事に対して、私はいつも神様に対して自分自身が足りないことを申し訳なく思う」と何度も言われたことでした。


そしてもう一つ大切と思えた事は、これから神を中心とした理想家庭の建設を成す為に、まず私達から基準を立てて始めていこうと強く訴えられたことです。その為に親だけでなく子供達に対しても、色々と細やかな信仰指導をして下さいました。


たとえば「正午定着」の話しをされた後に、霊界には休息がない事の例として、「我々は、御旨をしている時や祈っている時だけでなく、歩いている時も、寝ている時も、テレビを見ている時もいつも神に自然に祈りながら(神を意識しながら)、神様と共に生活しないといけない」とも言われました。それらの御指導を受けながら、このような内容は、まさに顕進様御自身がご自分で挑戦し勝利された内容から来ている事を確信しました。


更に、祝福に関しても色々語られ、「どの様に誰とマッチングを受けるのかと心配しすぎるのはよくない。それよりも、どの様に自分を内的に成長させのかを心配して真剣に準備しなければならない」とも言われました。これらのお話は2世、3世の心に強く響きました。


今回の一連の行事や説教を通じて、顕進様がいかに祝福中心家庭を心配され、我々を原理的に正しい方向へと指導する為に真剣になっておられるかという事と、それらを含めいかに天の御父様と真の御父母様を愛され、その伝統と御旨をなさんが為に毎日必死で戦っておられるかという事を、ひしひしと感じることができました。(以上個人のノートから)