ドアを再利用して環境保護を呼びかけ、韓国
韓国のソウル(Seoul)中心部で改装中のビル。環境保護を訴えるキャンペーンの一環として、外壁は廃棄された色とりどりのドアで装飾されている(2009年5月14日撮影)。(c)AFP/KIM JAE-HWAN
『スラムドッグ$ミリオネア』子役の家が破壊される、政府のスラム撤去計画で
【5月15日 AFP】第81回アカデミー賞(Academy Awards)で8冠に輝いた『スラムドッグ$ミリオネア(Slumdog Millionaire)』に子役で出演したアズルディン・モハメド・イスマイル(Azharuddin Mohammed Ismail)君(11)の家が14日、インド政府の不法スラム一掃計画のもとで撤去された。
映画で主人公ジャマールの兄、サリームの子ども時代を演じたイスマイル君は、ムンバイ(Mumbai)中心部にあるGarib Nagarスラム街に暮らしている。母親によると、作業員らがスラム街にやってきて、イスマイル君が寝ている最中に突然、家を壊し始めたという。目撃者の話では、作業員らは壊す直前、住民らに「持ち物をまとめてただちに立ちのく」よう命じていたという。
住民らは数時間後、自分たちの家は建て直されているだろうと思いながら戻ったが、その期待は無惨に打ち砕かれることとなった。
地元政府は、「メインの排水溝に近い所にある集落を、モンスーンの季節が始まる前に撤去せざるをえなかった。(イスマイル君の家は)たまたまそれに含まれていたのだろう」と説明している。
母親は「われわれには行く場所がない。政府は助けてほしい」と訴えているが、イスマイル君は全く動じていない様子で、報道陣が見守る中でニワトリたちと遊んでいるという。
イスマイル君と同じく映画でヒロイン・ラティカの子ども時代を演じたルビーナ・アリ(Rubina Ali)ちゃん(9)も、いまだにムンバイのスラム街で暮らしている。映画は8つのオスカーを受賞したが、メディアが映画について頻繁に報じるのは、こうした事実だ。(c)AFP/Shail Kumar Singh
スーパーマンが空を飛ぶときに着ていた衣装、オーストラリアで競売へ
【5月14日 AFP】オーストラリアの競売会社ボナム&グッドマン(Bonhams and Goodman)は13日、故クリストファー・リーヴ(Christopher Reeve)が映画「スーパーマン(Superman)」で着用した衣装を今月24日に競売にかけると発表した。
有名な「S」のマークが入った衣装は、リーヴが1983年の『スーパーマン3-電子の要塞』で着用したもので、5年前にロンドン(London)で購入したという映画ファンが出品した。空を飛ぶシーンのために特別に仕立てられたとあり、両サイドには補強のためのワイヤ入りスリットが入っている。なお、赤いトランクスと黄色いベルトはリーヴが『スーパーマン』第1作から使用していたものだという。予想落札価格は1万5000-2万オーストラリアドル(約110-140万円)。
競売会社によると、スーパーマンの衣装はめったに市場に出回らないため、コレクターの垂ぜんの的となっている。おなじみのブーツや赤いマントも付いた衣装一式ともなると、10万ドル(約720万円)以上で落札されることもあるという。
1978年から87年までスーパーマン全4作に主演したリーヴは、1995年の落馬事故で首から下が不随となり、2004年、52歳のときに心不全で亡くなった。(c)AFP