トリノ五輪銀メダリストのコーエンが競技復帰へ
【5月9日 AFP】フィギュアスケーターのサーシャ・コーエン(Sasha Cohen、米国)が、2010年バンクーバー冬季五輪で自身3度目の五輪出場を目指し、競技復帰する見通しとなった。
トリノ五輪のフィギュアスケート女子シングルで銀メダルを獲得した現在24歳のコーエンは、再び五輪でのメダル獲得を望んでいる。
コーエンは「口だけで何もしない人間になるのは嫌です。決断する時期が来ただけで、本当に強いものを感じているし、ワクワクしています。今回が私にとって最後のチャンスですし、この機会をみすみす逃したくはありません」と話している。コーエンは公式には引退を発表していないが、2006年以降は大会に出場していない。
バンクーバー五輪への出場を熱望していたコーエンだが、地元ロサンゼルス(Los Angeles)で3月に開催された09世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2009)には出場していない。
コーエンは、「人の個性はそれぞれです。すべてはチャレンジを受け入れる気持ち次第です。何が起こるか分からないですが、これこそ私のやりたいことですし、失敗を恐れることで挑戦を止めたりはしません」と話している。
直近の五輪でのメダリストとしてコーエンは、次回の米国選手権に無条件で出場できる。同選手権から2選手が米国五輪代表に選出される。(c)AFP
ブラジルで干ばつ深刻、世界遺産「イグアスの滝」も水枯れの危機
【5月8日 AFP】ブラジル南部が80年ぶりの深刻な干ばつに襲われ、有名な「イグアスの滝(Igauzu falls)」にも影響が出ている。
ブラジルとアルゼンチンの2国にまたがる巨大な馬蹄の形をしたイグアスの滝は、1984年に国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産(自然遺産)に登録された名所だが、同国テレビ局グロボ(Globo)によると、水量は通常の3分の1に減り、岩肌が見えるほどだという。
ブラジル南部を襲った干ばつは過去80年で最大の被害を出しており、当局は複数の地域で非常事態宣言を出した。一方、通常は乾燥している同国北東部は、洪水に見舞われている。(c)AFP
ポルシェとフォルクスワーゲン、合併で合意 新会社設立へ
【5月7日 AFP】ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェ(Porsche)と同自動車大手フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)は6日、両社を合併し、新会社を設立することで合意した。
オーストリア・ザルツブルク(Salzburg)で行われた両社首脳や主要株主らによる「集中協議」では、今後4週以内に作業部会で新会社の体制などを協議することが決定された。
ポルシェは声明で、「総合自動車メーカーグループ」となる新会社の協議を行ったと述べた。現在のところ、この新会社には、ドイツのアウディ(Audi)、フォルクスワーゲン、ポルシェ、チェコのシュコダ(Skoda)、スペインのセアト(Seat)、イタリアのランボルギーニ(Lamborghini)、英国のベントレー(Bentley)など10ブランドが含まれる見込みだ。
ポルシェはまた、「ポルシェも含む、すべてのブランドの独立は保証される」と強調した。(c)AFP/Lenaig Bredoux