最終話を見終えました
家族
さて お話は
火事の記憶を思い出した陽人を置いて逃走する中世古(瑛太) その頃 亜乃音(田中裕子)は
警察へ連行 そんな亜乃音を見守るしかできないハリカ(広瀬すず)は工場の自宅で1人涙した
一方 るい子(小林聡子)は持本(阿部サダヲ)を看取る決意 向かった温泉地で現状を知るも
るい子は戻ることを拒否
そんな翌朝 亜乃音が可愛がっていた猫を娘:玲(江口のり子)に託し 鑑別所へ入所したハリカの
ことが気がかりな亜乃音は何も語らず 罪を一人で被ろうとする
そんな中 ハリカに彦星(清水尋也)からの手紙 嘘の別れ話を理解した上 治療しハリカの行為に
報いると綴られていた と2人は再び手紙で語り合う中で 喜びと不安が入れ混じる
だが翌朝 持本の最期を看取ったるい子は自ら出頭 それはハリカの耳にも入り 落ち込んだ
そんな折 面会に来た彦星から退院を聞き安堵の涙 だが茉歩宅で世話になると聞き 複雑な
ハリカは これが彦星との最後の出会いと感じ 過去の2人の思い出に涙
出所後 過去の偽札犯と同じ行動をしている感じたハリカは中世古探し・・・そんな折 最後に
中世古と話した陽人が引き籠り また過去の火事の話や怪しい無言電話があると知る
ある日の無言電話に出たハリカは 偽札が使える両替機があると教え 中世古を呼び出し自首
を促した すると 弟への罪悪感を打ち明けた中世古は 自首前に陽人の記憶を修正し罪を
被り(?) そののまま海に身投げしようとする・・・ がハリカがそれを引き留めた
その後 玲が亜乃音を面会 一方 ハリカは1人家を守り 出所の日 プレゼントされた服で
亜乃音を迎えに行った 家にはるい子の姿も そして霊の持本も・・・そしていつしかここが
ハリカにとっての家(自宅)となる だからこそ 初めて独り暮らしを始めたいと申し出た
そんな夜 家族3人+霊1体で見上げた空には 流星群・・・・
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結局 瑛太さん演じる中世古も弟への罪悪感に苦しみ 孤独だったのですね
孤独さ故に引き合わされ 道を外れながらも 良くも悪くも少しずつすずちゃん演じるハリカたちは
家族になっていきました
きっとこんな罪深く大それたものでなくても 何か共通した意思があることで 家族 仲間などの形で
繋がることが出来るのかもしれませんね もちろんたった一人で生きた人もいるでしょうが・・・
最後のハリカの1人暮らしも 家 家族があってこそ こんな家族のように 数ある家族 チーム
グループなど 互いが信頼し合える また 楽しい関係で繋がって欲しいものです