最終話を見終えました
家族の形
さて お話は
手紙を残し実家に戻った奈々(深田恭子) 不妊治療を続けられる自信が無いと別れを切り出す
別の女性となら子どもも 幸せにもなれると言われるが・・・ 納得いかない大器(松山ケンイチ)
荒れた生活を続け3日間 大器の部屋を片付ける母(高畑淳子)は奈々を連れ戻すよう叱責
しかし 奈々も自分といるのが辛いのだと 大器も何の為の結婚 治療なのかと苛立ちを隠せない
それでも前向きに現状を奈々に報告した・・・が奈々からの返信は無い
一方 朔(北村匠海)が合格 広瀬(眞島秀和)は合格祝いにとパートナーシップの申請を提出
今では朔とも仲良し 広瀬の母(田島令子)も喜んだ いずれは家族3人の未来も見据える
一方 亮太も川村の籍に入り ちひろ(高橋メアリージュン)にも事実婚の契約書 遺言を残す
ことで家族を守ろうとする川村(平山浩行)
一方 密かにダンスオーディションに来ていた母:深雪(真飛聖)が 受験も止めていいと言う
そんな深雪に離婚を撤回する小宮山(野間口徹)も 家族再生の道を選択
ある日 大器の為にも・・・と姑が説得にきたが 気持ちがついて行かない奈々 しかし一番
大切な人だから辛さも楽しさも共有できる 一緒に生きている それが結婚 と姑は涙する
そんな中 思い出の画像が届く 辛い治療の中でも大器との幸せだった日々を思い出した奈々は
心が解放されるように涙 大器との出会いこそが”奇跡”と思えた そして不妊治療を止め
改めて子どものいない人生を考え始める
事情を抱えながらもそれぞれの家族の形を築いた4つの家族は 共有スペースで川村とちひろの
結婚式 そんな夜 子どもを避けるような生活をしたくない奈々に 共感する大器
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家族の形が多様化する中でも まだまだそれが当たり前という感じになるまでには 時間もかかるし
もっと情報の共有も必要かもしれませんね どうしても絶対数の多い形が正しい となりがちですが
多数だからと言って絶対ということはないし 反対に少数だから正しくないとも言えず・・・
少しずつ少しずつ いろんな考え方の人が自分を偽ることなく楽しく生活できるなるといいですね