ヒロです。
この頃、週1回、病院をお手伝いしています。昔からお世話になっている医師の病院ですが、若い療法士の教育を含め。
元々、理学療法士で、ハワイ島でも解剖学と運動学の講師をしていました。
困っている人と対峙し、役に立てることは、とても嬉しいです。
リハビリのこと、脳梗塞の麻痺や、医学的なこと、フラを含めた運動学など、色々何かご相談があればお気軽に。
本当に診てほしいという場合もまずはお話しを聞かせてください。
kalaokumukahi@gmail.com

さて、Oli(オリ)を理解するための視点として
Style(スタイル)=詠唱の形
Type(タイプ)=目的・役割
について触れてきました。
Oliを理解するもう一つの視点がQuality(クオリティ)です。
ここでいうQualityとは、
詠唱の声の質や響きを指します。
Oliは歌(mele)とは異なり、
旋律そのものよりも
によって表現される文化です。
そのため、同じ言葉を唱えていても、
声の質や響き方によって
詠唱の印象は大きく変わります。
Oliのクオリティには、
声の響き方や音の質によって
いくつかの特徴的な表現があります。
例えば
ʻIʻi(イイ)
比較的落ち着いた音の動きの中で、言葉のリズム、細かい揺れを大切にしながら唱える発声法です。
ʻAeʻae(アエアエ)
声の響きが広がるような印象を持ち、上下動や声の表現に特徴があります。
Kohi(コヒ)
声を集めるような響きを持つ詠唱で、言葉の流れがとても強く感じられる音質が入ります。
ごく一部の解説で、実際は必須7種類の発声の理解、練習が必要です。
もちろん、これらは単純に分けられるものではなく、
実際の詠唱では文脈や場面によって、さまざまな響き方が生まれます。
Oliを学ぶときには
-
どのような声で唱えるのか
-
言葉をどのように響かせるのか
-
声の質をどのように整えるのか
といった点がとても大切な要素になります。
ただし、これは単に声を大きく出すということではなく、
言葉の意味や場面を理解しながら
声の響きを整えていくことが大切だと感じています。
なかなか文章だけでは、お伝えできないですね。
まとめ
これまでの記事では、
Oliを理解するための三つの視点として
Type(タイプ)=目的・役割
Style(スタイル)=詠唱の形
Quality(クオリティ)=声の質
という整理を紹介しました。
これらはそれぞれ別の要素ですが、
実際のOliでは互いに関係しながら
一つの詠唱として成り立っています。
フラは踊りとして見られることが多いですが、
その背景には
言葉
声
祈り
という文化があります。
Oliを学ぶことは、
フラをより深く理解することにも
つながっていくと感じています。
ご興味がありましたら、zoomでレッスンにご参加くださいね。
今年の春からスタートする平日午前中のレッスンの体験会を開いておりますので、是非こちらもご参加ください。

またフラのワークショップを3月20日(春分の日)に東京で行いますので、こちらも合わせてご検討ください。
メリーモナーク、行きたいですね。
ヒロより。