ヒロです。

相変わらず忙しくしております。ブログ更新になかなか手が届いておりません。

気がつけばもう紫陽花も終わりに近づいてきましたが、それ以前にツツジが満開になりませんでした。

異常な季節の移り変わりで、自然のお恵みが少なく、少し残念でした。

最近、やりかけてきたことの整理を少しずつ進め、植物の植え替え、株分け、挿し木。

今日はフラの学びの時間を持とう、ということで話をします。


私のフラの学びは、どんどん歴史的な知識の深みにはまっていくが、それがまだ興味深い。今年は多分この系図の解読で終わりそうな勢いです。


リリウオカラニ、カラーカウアはもちろんですが、エマ、イオラニ、アリイオラニ、そして、パウアヒ、もう頭の中で系図がめちゃくちゃになっています。
ただこれが将来のフィードバックになるのだろうと思っています。


私のハーラウで教えるフラは、カヒコも、アウアナも、ほとんどが、少なくとも半世紀以上古いものです。カヒコはもはや作者不明のものばかり。
アウアナも、トラディショナルな曲ばかりで、この数年のコンテンポラリーに近い曲は、ほとんどやりません。

なぜなら、そこから学ぶ情報量はとても多いからです。

 

最近の曲は、私がハーラウで教える指導対象ではないんです。

フラの先生としての私の役目は、歴史的な背景を洞察しながら、衣装やコレオグラフィを推測して、組み立てていくことを大切にしているので、それを教えます。曲の背景、王族の物語。とても大切だと思います。

でも、先生をやっている人のなかには、曲や歴史のバックグランドを把握している時間がないから、
忙しいからそんなことどうでもいい。
手っ取り早く踊れればいいや。
自分のサークルには生徒がいるから、その人達に教える曲を何とかしなきゃ。
こんなプロセスは、いらない。
振り付けを習うだけでいいから、ハラウなんてやーめた、と、ほん投げて去っていく。
自分の学ぶ気持ちよりも、生徒へのフラダンス的な振り付けのシェアに奔走する。

ハーラウをあちこち点々とする人、
言い訳ばかりで辞めていく人、
そんな人は、フラの責任なんてどうでもよく、楽しくフラが教えられればいい、とする、なんとも残念な皆さんの集まりになります。
あそこのハーラウはどうだ、とか、あの先生はどうだ、などと、まあ風評も甚だしい。
先生の陰口というものは、必ず聞こえるものです。

私自身、日本の先生のどこにも属さないため、誰ともつながりがありません。そのため、誰かに何を言われれも、大したことありません。

そんな、フラに関する愚痴を言っている暇が10分でもあるなら、オリの1本でも勉強したらいいのに、って思っちゃいます。


愚痴るような人間的に魅力のない人に、私はフラを教わりたくない。

反面教師として考えれば、「この人から教わりたい」と思うような人になりたい。
だから、私自身、もっと勉強を深めて、もっと高みをめざさないと、いけない。もっと頑張らないとね。先人から考えればまだまだ足りないです。

今年は、フラの勉強の1年。地に足を付けて、地味に。
そんな気持ちで進んでいこうと思っています。

こんな私達と一緒に学びを深めていこうとおもうかたは、是非、私のハーラウに来て欲しいです。

 

カネ(男性)も募集を始めました(土曜日夕方のクラスのみ)

 

女性、男性、ケイキ、すべて、学びを喜びと感じる人に、来て欲しいです。


今日のフラの話しはこれでおしまい。


ヒリウの話しを少しさせて頂きます。
ヒリウの活動としては、下記の予定で、行っています。

2024年
6月29日(土曜日)18時から
幕張ハレノヘア
→チケット売り切れ

7月20日(土曜日)18時から
広尾ハワイアンデイズ・広尾プラザ
(フラ向けの伴奏のみ、ヒリウの曲なし)
→入場無料

8月21日(水曜日)19時から
赤坂ジャスダイニング Bフラット
→チケット残り僅か

 


特に、8月21日の赤坂のライブは、Bフラットの店舗での発売枚数は既に終了しております。
ほどんどチケットの残りがございませんので、お急ぎ、下記メールに直接ご連絡頂けますようお願い申し上げます。
hiliumusic@gmail.com
ナーホークーハノハノアワード帰国後の感謝ライブとなり、ヒリウのアソシエイトメンバー含め豪華なメンバーが全員揃います(弦カルテット、ピアノ、ウッドベース、ギター、他)

それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。