Aloha kakahiaka, Hiroです。

インターネットの接続状態が悪く、せっかく書いたメルマガが金曜日に配送されませんでした。本当にごめんなさい。これではメルマガの意味がないですね・・・。困ったもんです。
さて、今週のコナの天気は晴れ。とはいえ、夜は相変わらずの寒さです。そういえば冬季オリンピック開幕。のはず。でも、ハワイは相変わらず・・・です。今日の話もイルカの話。「野生のイルカと会うためには」です。

せっかくのハワイ旅行。3泊5日の強行スケジュール。仕事を休んで家族と、友達と、などなど、お考えの方も多いでしょう。限られた滞在日数は、分刻みのスケジュールで、リゾート地ハワイ、ワイキキを網羅することが満足につながる。仕事をしているかのように、滞在スケジュールが、決まっていて、そのほとんどは買い物。日本のハワイ雑誌のほとんどは、「買い物天国・ワイキキ」と紹介していますしね。
アラモアナショッピングセンターでは、日本にはないハワイ限定品が格安のブランド品のお店が並び、アラモアナが終わったら、ワードセンター。次はワイケレアウトレット。次はカハラモール、パールリッジ。夜はカラカウア、クヒオを歩き、買い物。タンタラスの丘で夜景。次の日は、ダイアモンドヘッドを登り、ドールプランテーションでシャーベットを食べながらノースショア。そして、ポリネシアンカルチャーセンターに、ホノルル動物園、シーライフパーク。パールパーバー、ビショップ博物館で社会勉強し、ココマリーナで水上ボートに乗って、ディナークルーズ・・・。これでは、ワイキキのビーチで横になっている暇もない・・・。ビーチでも、せっかく海に来たのだから、海で遊べばいいのに、「いや、ワイキキで体を焼きに来ている」という方。多いのではないでしょうか?それでは山に来て、山登りしないのと同じ。

このようなスケジュールの中で、あと1日か2日、時間をとって、ハワイ島に来たい!と思っていらっしゃる方。「ハワイ島に行くのですが、イルカに会えますか?」とお問い合わせを本当に沢山頂きます。なので、私は時間的にゆとりがなければ、「イルカであれば、オアフでも会えます。お金を払って、シーライフパークに行くことをオススメします。」とお答えしています。
以下は、本当にあったやり取りを少し再現しました。

・・・Hiroさん、いくらなんでも冷たくありませんか?・・・

「自然に生息している野生のイルカです。いつ来るか分かりません。来なければ、来るまで待ってください。時間的なゆとりと、心のゆとりがなければ多分難しいとおもいますよ。」

・・・Hiroさん、そんなに時間がないんですよ。仕事が日本で待っているし、すぐ日本に
帰らなきゃならないんだ。イルカが来る場所、知っていたら教えて、連れてってください・・・

「野生のイルカが自然の中で生きています。その自然の中に、もし沢山の人間が土足で、自分の都合だけ考えて、その生活環境を荒らしたとしたら、イルカはもう来なくなってしまいます。ハワイのこの地域は、世界遺産の一部でもあります。そーっと覗いて保護していく、守ってあげる、という気持ち、穏やかな気持ちがなければなりません。」

・・・ビーチを片っ端からしらみつぶしで探せば、会えるの?触れるの?

「しらみつぶしとは、少しオオゴトですね・・・。おそらく、あなたは、イルカから嫌がられます。多分会えません。もし、イルカの声が聞こえても、あなただけ会うことができないと思います。」

・・・・上記は、この半年間に実際に起こったことです。
今までのメルマガのバックナンバーにも書いておりますが、自分の心がとても大切です。あとは、ルールを守ること。
それと、ある程度のスノーケリングの経験と、体力がとても重要。仮に溺れても誰も助けてくれません。ライフガード。いません。野生なんです。水深20メートル以上の海水の中で、足がつった、疲れた、ゴーグルが曇った、とかの言い訳もダメです。

っと冷たいことを書きましたが、でも、もしイルカに対する気持ち、心と体のバランスが良くて、体力も含めてスノーケルの経験、時間的なゆとりが、あって、ハワイ島にいらっしゃった方は、たとえ2日間の滞在でも、あうことができるでしょうし、イルカにあってしまった人もいるのです。
これも実際に起こった話です。私の知人のことですが、先日ハワイ島に初めて来ました。会う前からイルカの話しをしていましたが、コナに来た時から、「この人には、きっとイルカがあってくれるかもなぁ」って本当に思いました。すべてのバランスが良い人だったのです。私も、お月様とイルカ達と自然にお願いを捧げたのですが・・・。実は少しね。
次の日は、時期的にも満月の2日前ということもあって、沢山のイルカが現れ、生まれて初めての野性のイルカと泳ぐことができました。

・・・Hiroさん、それって、満月に合わせてハワイ島にきたからでしょ?・・・

でも、その次の日、満月の1日前、イルカは現れませんでした。とても残念ですが。つまり、満月に近いからといっても、必ずイルカが来るとは限らない、ということです。

・・・Hiroさん、それは、ただ単に運が良かっただけでしょ?・・・

そうかもしれませんね。ただ、イルカに会う、会えない、という理由は、イルカが来る、来ない、だけが問題ではないようですよ。私もイルカの声が聞こえても、私だけイルカに会えなかった頃が3回ぐらいあります。
運がよければもちろんOKでしょ?それはその人の運だから。
あなたに穏やかな気持ちがあれば、きっとイルカは、あなたを受け入れるはず。

・・・Hiroさん、なぁに、そんな奇麗事ばかり言ってるの?(っと逆ギレ!)・・・

そうですね。確かに奇麗事なのかもしれません。ただ、自然にはスケジュールがありません。なので、予定が決まっていません。自然の流れは、自然が知っているのです。だからこそ、奇麗事に聞こえるのかもしれません。その動物的なカンを人間は忘れてしまっているのだと思います。

皆さんの心は、野生の動物、野生のイルカに受け入れられる気持ちを持っていらっしゃいますか?

今日の写真もイルカの写真です。みんなの気持ちが届けば、きっと会ってくれると思います。

Mahalo Nui Loa, Hiro