夏の思い出のアルバム♪ | 柴犬 風花丸♡ 19歳になりました!

柴犬 風花丸♡ 19歳になりました!

2000年2月10日生まれの、優しいお爺ちゃん犬です。

皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?

日々、不安なニュースに、ご無事だろうかと案じています。

梅雨明けも遅く、青空が恋しくなりますね。

下の写真は、風花丸とのお散歩中に撮った、昨年の9月の空。





風花丸は、お空を見ないけど、ゆっくりゆっくりと歩くその間に、

私は空を見上げたり、ご近所の庭木に季節を感じたり、

穏やかな時間が流れていた毎日でした。

懐かしいです。

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2000年10月の写真の左側は、風花丸の母犬の薫風です。⬇️

まだ2歳と若く、運動量も多かったので細い体です。

右側の風花丸は、8ヶ月。

男の子っぽい顔付きは、怖い印象もあって、若い時の風花丸は、

他の人からは、一度も「可愛い」と言われませんでした(苦笑)。

でも、風花丸はとても従順な良い性格で、可愛さ全開!で、

家族は「可愛い♡」と、言わない日はありませんでした♪




子供達が「犬を飼いたい!」と言った時は、

「犬を飼ったら、何処にも行かれなくなる」と思っていましたが、

実際には犬がいる事で、出かける機会が多くなりました。

春の桜、GWの海、夏のキャンプ、秋の紅葉、冬のスキーと...。

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当時は、茨城県に住んでいたので、筑波山に登ったり、


2001.4.2


千葉の海に行ったりしました。

風花丸も薫風も、お出かけが大好きで、いつも満面の笑みです♪


2002.7.28


キャンプに行って、アスレチックで一緒に遊んだり、


2002.8.13-14


川遊びも、怖がらずに楽しそう♪

風花丸は左側です。





夕飯は、バーベキューで、風花丸も薫風もお肉を貰えるのでワクワク♪




疲れたら、テントでひと休み。

ちなみに、薫風は居場所を確保して、すぐに落ち着くタイプ。

風花丸は、慣れない環境に行くと、ソワソワして家族から離れません。




ゴールデンウィークは、海に行って、子供達2人と2匹を遊ばせて、

ランチを楽しみました。




風花丸と薫風は、子供達と共に成長して、元気をくれました。


2003.4.29


近くにある、名所となる所に興味がなくても、

風花丸達が一緒ならば、一緒に行く!と言うので、

いろいろな場所に行ってみました。


2003.7.20


車で出かける時の、風花丸の定位置は、

最後部の座席を畳んだ、その上です♪

風花丸にとって、安心して落ち着ける場所。


2003.8.13


風花丸と薫風と一緒ならば、良く歩き、どこへでも行きました。


2005.8.15-17


険しい細い山道は、成長した子供達が抱っこしてクリア!

薫風の体重が、風花丸よりも1kg多かったので、

そういう時は、より力のある息子が、薫風の担当をしてくれました。




風花丸は、いつも屈託のない笑顔で、無駄に元気なムードメーカー。





順番こにアイスを貰って、クールダウンだね。

食べ物で争う事は、一度もなかった風花丸と薫風です。




薫風はいつもの如く、初めての場所でも大丈夫。

テントの中で、すぐに落ち着きます。

ぽちゃぽちゃした姿が魅力の、薫風です♡






風花丸は、キャンプ道具に埋もれるように、定位置を確保します。

窮屈そうだけど、景色も良く見えて、旅を満喫していました♪




全てのキャンプ場が、犬もOKというわけではないのですが、

キャンプ場で、テントやタープを設置して、火をおこして、

テレビのない時間を過ごすのも貴重な体験でした。

タープが崩れるほどの大雨の時は、溜まった水を流して立て直したり、

帰る日の撤収は悲惨でしたが、共に逞しくなる良い機会でした。

不安げな表情で、テントにいる風花丸です♡


2008.8.13


そういう時も、先ずは風花丸と薫風を車に乗せて、安全確保。

何がなんでも最初に守るべきは、一番弱い立場の風花丸と薫風。

いつでも何かを教えてくれた、大切な存在でした。

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さて、突如、涼しげな冬の写真ですが...。

年末から新年にかけては、スキーに出かけました。




「犬と泊まれる宿」の中で、居室はもちろん、ダイニングも、

同伴出来るのが、選択する条件。

車の中は良いのですが、見知らぬ部屋の中には残せません。

大声で鳴きます(汗)。

ですが食事中は、テーブルの下で静かに待機しているので、

食後に「ご馳走さまでした」と、風花丸と薫風を連れ出すと、

「犬がいたの?」と、他の方々にいつも驚かれました。


2007.1.4


“with  風花丸&薫風”ならばと、いろいろな場所に行きました。

岩手県の安比高原まで、深夜の高速道路を6時間かけて行ったものの、

暴風雪が止まず、スキー場も閉鎖され、

雪の怖さを体験しただけで、帰ってきた事もありますが、

お宿の方が「関東地方から来てくれた♪」と、

ご馳走をいっぱい出してくださり、歓迎してくれました。

「関東地方から」と初めて言われて、遠くへ来たんだなぁ...と、

印象深く思いました。

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子供達が思春期で、とても難しい年頃の時も、

娘が社会人になって、息子が大学生になっても、

薫風が元気な頃は、全員揃っての旅行が成立していました。

我が家にとっては奇跡の一年を、毎年更新していたので、

やはり“薫風&風花丸マジック”のお陰だと、思っています。

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以上の写真は、プリントした写真から抜き出しました。

デジカメの写真データや、何台か変えたそれぞれの携帯電話にも、

数えきれないほどの写真があるはずなんだけど...。

見直さないまま、埋もれて忘れてしまいそうです。

勿体ないですね。

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2020.7.19の空は、久しぶりの青空だったけれど、

悲しい事が続いたせいもあって、切ない青の色に見えました。




2020.7.10 p.m.1:30に見上げた空は、厚い雲の中に、

ハート型の青い空が、ほわっと現れて、まるで、

お空の世界の、入り口のように思えました。




もっと青くてキレイな♡型だったんだけどな...。




果てしない向こうの世界を思い、悲しい事も、苦しい事も、

痛い所も無くなって、穏やかな笑顔で暮らせるんだよね!

って、改めて念を押したくなりました。

間もなく、8月が始まってしまいます。

折れそうな心を、どうか支え合って、新しい生活が送れますように、

皆さまのご安全を、お祈りいたします。


(ᵔᴥᵔ)