皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
日々、不安なニュースに、ご無事だろうかと案じています。
梅雨明けも遅く、青空が恋しくなりますね。
下の写真は、風花丸とのお散歩中に撮った、昨年の9月の空。
風花丸は、お空を見ないけど、ゆっくりゆっくりと歩くその間に、
私は空を見上げたり、ご近所の庭木に季節を感じたり、
穏やかな時間が流れていた毎日でした。
懐かしいです。
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2000年10月の写真の左側は、風花丸の母犬の薫風です。⬇️
まだ2歳と若く、運動量も多かったので細い体です。
右側の風花丸は、8ヶ月。
男の子っぽい顔付きは、怖い印象もあって、若い時の風花丸は、
他の人からは、一度も「可愛い」と言われませんでした(苦笑)。
でも、風花丸はとても従順な良い性格で、可愛さ全開!で、
家族は「可愛い♡」と、言わない日はありませんでした♪
子供達が「犬を飼いたい!」と言った時は、
「犬を飼ったら、何処にも行かれなくなる」と思っていましたが、
実際には犬がいる事で、出かける機会が多くなりました。
春の桜、GWの海、夏のキャンプ、秋の紅葉、冬のスキーと...。
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風花丸も薫風も、お出かけが大好きで、いつも満面の笑みです♪
ちなみに、薫風は居場所を確保して、すぐに落ち着くタイプ。
風花丸は、慣れない環境に行くと、ソワソワして家族から離れません。
ランチを楽しみました。
風花丸達が一緒ならば、一緒に行く!と言うので、
いろいろな場所に行ってみました。
最後部の座席を畳んだ、その上です♪
風花丸にとって、安心して落ち着ける場所。
そういう時は、より力のある息子が、薫風の担当をしてくれました。
食べ物で争う事は、一度もなかった風花丸と薫風です。
薫風はいつもの如く、初めての場所でも大丈夫。
テントの中で、すぐに落ち着きます。
ぽちゃぽちゃした姿が魅力の、薫風です♡
窮屈そうだけど、景色も良く見えて、旅を満喫していました♪
全てのキャンプ場が、犬もOKというわけではないのですが、
キャンプ場で、テントやタープを設置して、火をおこして、
テレビのない時間を過ごすのも貴重な体験でした。
タープが崩れるほどの大雨の時は、溜まった水を流して立て直したり、
帰る日の撤収は悲惨でしたが、共に逞しくなる良い機会でした。
不安げな表情で、テントにいる風花丸です♡
そういう時も、先ずは風花丸と薫風を車に乗せて、安全確保。
何がなんでも最初に守るべきは、一番弱い立場の風花丸と薫風。
いつでも何かを教えてくれた、大切な存在でした。
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さて、突如、涼しげな冬の写真ですが...。
年末から新年にかけては、スキーに出かけました。
同伴出来るのが、選択する条件。
車の中は良いのですが、見知らぬ部屋の中には残せません。
大声で鳴きます(汗)。
ですが食事中は、テーブルの下で静かに待機しているので、
食後に「ご馳走さまでした」と、風花丸と薫風を連れ出すと、
「犬がいたの?」と、他の方々にいつも驚かれました。
2007.1.4
“with 風花丸&薫風”ならばと、いろいろな場所に行きました。
岩手県の安比高原まで、深夜の高速道路を6時間かけて行ったものの、
暴風雪が止まず、スキー場も閉鎖され、
雪の怖さを体験しただけで、帰ってきた事もありますが、
お宿の方が「関東地方から来てくれた♪」と、
ご馳走をいっぱい出してくださり、歓迎してくれました。
「関東地方から」と初めて言われて、遠くへ来たんだなぁ...と、
印象深く思いました。
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子供達が思春期で、とても難しい年頃の時も、
娘が社会人になって、息子が大学生になっても、
薫風が元気な頃は、全員揃っての旅行が成立していました。
我が家にとっては奇跡の一年を、毎年更新していたので、
やはり“薫風&風花丸マジック”のお陰だと、思っています。
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以上の写真は、プリントした写真から抜き出しました。
デジカメの写真データや、何台か変えたそれぞれの携帯電話にも、
数えきれないほどの写真があるはずなんだけど...。
見直さないまま、埋もれて忘れてしまいそうです。
勿体ないですね。
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