風花丸の母犬の薫風が、我が家に来た日です。
七夕の日は、薫風が家族になった記念日。
この日から「犬との生活」が、始まりました。
薫風は、生後52日目でした。
娘は7歳で、息子はまだ5歳。
七夕の日は息子が生まれる予定日でしたが、
息子の誕生日にはなりませんでした(汗)。
その代わりに「薫風が家族になった」という、特別な日になりました。
薫風は、私にとっての3番目の子供になり、
子供達にとっては、「妹」になったので、
息子は、めでたく「お兄ちゃん」になったのでした(笑)。
薫風を取り合うように可愛がり、良く面倒を見ました。
薫風は女の子なので、ゴニョゴニョのお勉強もしました。
喜びも悲しみも分かち合い、共に成長してきました。
その1年後の、七夕の日の薫風と子供たち。⬇️
二人の子供たちは変わらず、薫風が大好き!
写真撮影に時間がかかり、
「お母さ〜ん」と、
写真を撮っている私に、助けを求めてきた薫風です(笑)。
やがて、薫風が子供を産んで、再び家族が増えました。
今度は「弟」です。
風花丸の誕生です。
風花丸は、いつも薫風のそばにいました。
薫風と風花丸は、とても仲が良く、
初めての経験だった「犬の親子」との生活は、
とても楽しく、そして心強い存在 になりました。
今年は、薫風が来た日から数えて、22回目の七夕の日です。
薫風と風花丸は、空から私達を見下ろしているのでしょうか。
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昨日、7/6月曜日の、夕方の4時の空です。
雨がポツポツ降っていましたが、雲の上の空はきっと、
眩しいくらいの明るい世界なのだろうと思いながら、
空を見上げました...。
この時間に、ご家族の元から旅立つという子に、
「行ってらっしゃい」と、呟いてみたけれど、
やっぱり、寂しいなぁ。
命は永遠じゃないけれど、永遠だったら良いのになぁって、
この時はそう思いました。
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風花丸がいない生活も、半年経ちました。
娘も息子も、風花丸の事が恋しくて...。
洋服に付いて残っていた、風花丸の毛を見つけて、
「ラッキー!」って、写真を送ってきた娘。
息子は、家に帰って玄関を開けると、
いつも薫風と風花丸が、嬉しそうに「お帰り!」って、
待っててくれたのになぁって、懐かしがります。
思い出の中の薫風と風花丸は、
いつだって若くて元気で、
そして、とても可愛い♡
(ᵔᴥᵔ)☆彡