お陰さまで 風花丸も一緒に... | 柴犬 風花丸♡ 19歳になりました!

柴犬 風花丸♡ 19歳になりました!

2000年2月10日生まれの、優しいお爺ちゃん犬です。

風花丸です♡




お陰さまで、風花丸も一緒に、年を越せそうです。

自分からお水を飲みに行ったり、差し出した物を美味しそうに食べたりすると、

本当に嬉しくなりますが...。






自分からは、口にする事が少なくなりました。

朝は、“エナジーちゅ〜る” に常用薬を練り込み、指に付けて、口の脇から中に入れます。

液体のカロリーエースもシリンジに入れて、投与するようになりました。

お腹は空いているのでしょう、ちゃんと舌を動かしているので安心です。

自分で飲んだら、あっという間の分量も、シリンジだと半分くらいでイヤイヤします。

フード類は、食べても少量で、開けたての一回しか食べません(汗)。

比較的、高い確率で食べてくれるのが、キャットフードです。

先生も、(風花丸の場合は) 食べるのならば良いでしょう、って。

カリカリと食べた後は、他の物も食べたり、自分からお水も飲んだりします。

人肌に温めたヤギミルクも、自分から飲む事が多いです。

猫ちゃんをお世話するようになった時から、キャットフードには魅力があったようでした。

それでも、疲れてしまうのか、飽きてしまうのか、お腹を満たす量は食べられません。

何かリクエストをしてくれたら良いのになぁ!と、いつも思います。

私があれこれ悩んでいても、当の本人は、この通りに穏やかで、

気持ちよさそうな寝姿を見せてくれています。





風花丸の母犬の時もそうでしたが...。

愛犬が高齢になった途端に、命の重みが増したように感じます。

そしてその命は、たとえ家族がいたとしても、私だけに委ねられていると実感して、緊張します。

✴︎

『人間以外の生き物は、命に終わりがある事を知らない。』

随分と前に、何かに書いてあったのを読んだ時に、そうか、そうだよね...って、思いました。

だから、気持ちを楽にしなくちゃ!

きっと風花丸は、自分で出来ない事が増えても、最後の、最後の日まで、

頑張る事なく、いつもと変わらず、普通に、ふつう〜に、過ごすのだろうから...。

全てが、自然の事なんだよね?







あら...。




ん〜ん。




ふ〜む。




全てが自然のことねぇ...?




一緒に、新しい年を迎えようね(笑)!

風花丸♡




皆さまに、風花丸の不調のご心配を頂き、ありがとうございました。

日に日に食べる量が減って、触り心地もゴツゴツとして、痩せてきましたが、

お蔭さまで、落ち着いた状態でいます。

写真通りに、寝ている表情は穏やかで可愛らしいので、気持ちが救われます。

コメントやメッセージをくださったり、“いいね”を付けてくださったり、

ちょっと覗いてくださったりと、多くの方々に支えていただきながら、

この一年を過ごす事が出来ました。

本当に、ありがとうございました。

「令和2年も、宜しくお願い致します!」と言える喜びを、今、感じているところです。


(ᵔᴥᵔ)