「そんなに私が悪いのかな・・・」の思い込み | 夫の暴言・暴力に耐えていただけのヘタレ主婦(>_<)が、離婚して仕事バリバリ・プライベート充実人生を手に入れた方法!
【 Cさんからの相談を受けて 】
        
こんにちは そらさん。

夫や子どものことで、どうしていいか分からずに悩んでいます。

こんな事を話していいのか悩みましたが、
そらさんのブログを読んだら、
なんだか私とよく似ていて・・・

そらさんだったら私の気持ちをわかってくれるかな・・・
と思ったので、相談させてもらっていいですか?

夫は仕事が忙しくて、帰りも遅く、
休日出勤もよくあります。

家事や子育てなど家の事は全て私に任せたとばかり、
なんにもしてくれません。

それでも、たまに自宅にいるときは
子どもの勉強を見たり、
遊んだりしてくれます。
子どももお父さんのことが大好きです。

でも・・・子どもが寝てしまうと、
子どものことでネチネチ嫌味を言うんです。
母親失格みたいに言うんです。
「こんなことも教えられないのか」みたいに。

私だって、一生懸命しているのに・・・
子どもに勉強教えても、全然覚えが悪くって・・・
すぐに嫌がって泣き出すし・・・
落ち着いて勉強なんかしてくれないから
ついつい怒鳴っちゃって・・・

も~私までパニックになって落ち込んでしまいます・・・

夫はお酒が弱いのに、お酒が好きで、
お酒が入るとすごくしつこくなって、
機嫌が悪いと仕事の不満を話してくるんです。

ちゃんと聞いてるのに「話を聞いてない」と怒られたり、
少しでも夫の意に反する言葉を言えば
夫の怒りは延々続いて、
コンコンと説教が始まるんです。

妻の務め・・・でも、しんどいです。
正直・・・

私だけじゃなくて、両親や、姉の悪口まで言うの・・・
アホ ボケ カス みたいに

なんでこんな言われ方されなきゃいけないのかな
そんなに私が悪いのかな・・・

落ち込みます・・・

子どもも中学生になって、難しくて・・・
夫みたいに怒り出すことがあるの

成績が悪いと
「お母さんが悪い」「お母さんのせいで・・・」

これまでの子育てが悪かったのでしょうか

夫にも子どもにもひどいこと言われて
最近は外に出るのもしんどいんです。

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Cさんは最近気持ちが沈みがちになり
作り笑顔をしようとしても顔がこわばってしまうそうです。

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Cさん、しんどいね。
子どもさんにまで、お母さんのせいと言われて、
全部Cさんが悪くなっているのね。
辛いですね。

Cさんは、これまでずっと我慢してきたのね。
ずっと、ずっと、ご主人の言うとおりに
子育ても、家事も全部やってきたんじゃないのかな。

今まで、自分がなかったね。

よく頑張ってきたね。
すごいね。

でもね、もう
そんなに自分を責めなくていいのよ。

これまで、自分を殺して頑張って、頑張ってきたのに
ちっとも良い方向に行かないのはなぜなのかな?

こんなにいっぱい、いっぱいやっているのに
なんでCさんばかり責められるのかな?

辛いね。

一生懸命やればやるほど、辛いね。

あのね、
もう我慢しなくていいと思うの。
なんでも、相手の言うとおりにやらなくていいの。

初めはもちろん勇気がいりますよ。
だって、これまでやった事がないんだから。

逆らったら、怖いから。
いっぱい怒られちゃうから。

でもね、
ちょっとずつ、ちょっとずつでいいから
逆らっちゃおうよ



心の中で、
ご主人に「アッカンベー」しちゃおうよ。
子どもにも「何言ってんのよ」「自分のせいでしょ」
って言っちゃおうよ。

これ、練習でいいの。

相手に気づかれないように、
少しずつ反抗しちゃえばいいの。

反抗しながら、自分が強くなっちゃうの。

相手を変えようとしても、変わらないのよね、

残念ながら。

だから、自分を変えていくの。

まずは、
自分が落ち込まない方法、
自分を責めない方法を探していきましょうよ。

やり方はいろいろあると思います。

Cさんに合ったやり方がね。

一緒に探していきましょう。

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Cさんからの相談を受けるうちに、
いろいろな悩みが出てきました。

悩みが出るたびに、励まし、その時々の逆らい方(?)
をお伝えしていきました。

そうしていくうちに、
なんでも相手の言う通りにしなければいけなかったという
自分の思い込みに気が付いていただけたるようになったの。

相手の言う通りにやっても、やらなくても
初めのうちはご主人や子どもさんの様子は
あまり変わりませんでした。


でも、Cさんの気持ちが変わっていったのです。

そうね、
「ま、いっか・・・」みたいな
おおらかな気持ちに変化
していかれました。

そうなると、徐々にご主人や子どもさんの言葉に傷つかなくなり
Cさんの気持ちにも余裕が出てくるようになってきたのです。

まだまだ、Cさんの悩みは続きますが、
以前よりは落ち込みが少なくなってきたようです。

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「しなけらばならない」という思い込み、
結構ありますよね。

でも、本当にそうなのかな?

ちょっと振り返って、考えてみてくださいね。