<特養への道>

認知症の母がグループホーム→特別養護老人ホームへ移るまでをオンタイムで記録していきます。現在進行形なので、どれだけ長引くか未定です。










昨日の午後、実家へ帰省して来ました。到着してひと息入れる間も無く、特養Aの見学に出向き、そして今日午前中にも特養B、特養Cと立て続けに見学して来ました。(便宜上、特養A、B、Cと仮名にしています。)





3件とも相談員さんはとても親切で、それぞれ40分程度しっかりとお話しする事が出来ました。お忙しい中、お時間を割いて頂きありがたかったです。





初めて特養の中を見学させて頂いたのですが、3カ所とも重厚感があると言うか…決して華美ではないけれど立派で、広々とした造りだな〜という印象。





以下、見学した各特養の情報





特養A


ユニット型
完全個室トイレ洗面付き
4階建て
定員80名
看取りアリ
夜間1人/20人
日中看護師常駐
費用:約14〜



*私メモ*

基本的には自室のトイレを利用する。自分で勝手にトイレ出来る人は良いけど…もしその場合、入居者のトイレの回数などはどうやって把握管理するんだろう?

マザーのように介助が必要な人には職員さんが部屋まで来てトイレ介助をしてくれるそうだけど…そもそもマザーはトイレしたいアピール出来るのかな?

フロア毎に機械浴設備がある。トレーニングルームもある。設備の話の時、相談員さんは誇らしげだった。





特養B


従来型
4人部屋・2人部屋
4階建て
定員80名
看取りアリ
夜間1人/30人
日中看護師常駐
費用:約12〜



*私メモ*

理美容室があり、ヘアカラーやパーマも出来る本格的。

フロア毎にツキイチでイベントをする事もあるが、あくまでも生活の場なので平穏な暮らしを…。との事。

4人部屋、2人部屋どちらの部屋も障子で間仕切りされているので大部屋感は無い。洗面所・トイレ共に部屋の外。

夜間は30人を1人で見る?!他も20人だけど、30人って…。夜勤は相当大変だ。ナースコール押してもらっても、すぐすぐ対応できない可能性があると言われた。そりゃそうだろう、30人だから。と思ったけど、それよりも違う心配が過った。マザーはナースコールを押せるのか?と。





特養C


ユニット型
個室洗面付き
3階建て
定員80名
看取り△
夜間1人/20名
日中看護師常駐
費用:約13〜



*私メモ*

コロナでイベント無くなってたが、近々復活させたい。以前は竹を半分に割った物を用意して、流しそうめんをしていた。現在は、ツキイチで喫茶店コーナーを開いている。との事。

看取り△。看取りはゼロでは無いですけど…と3回くらい強調してた。

いわゆる終末期の例えとして→ご飯を食べられなくなって来たなどの場合、終末期だからと言って、そのまま状況を迎えるのではなく、まずは医師の診察を受ける。そして治療が出来る場合などは入院。

Cは提携病院が緊急対応をしていない。←これも看取り△な要因なのかも?










脳疲労。今日はグッスリ眠りたい。マザーは眠れてるだろうか?明日会える。待ち遠しい。