先日、母がお世話になっているグループホームのフロア責任者さんから電話がありました。





緊急連絡かと思いきや、相談なんですけど…と切り出され、最近の母の衰えが著しいので、本人のためにもそろそろ特養を考えた方が良いのではないか?とのお話でした。





面会時の母の衰えを見ていれば驚きはありません。今回のお話が無くても、2年を目安に特養へ…と漠然と考えていましたが、何となくこちら側から特養待ちします!とは言い出しづらかったので、先方から切り出して頂き助かりました。





特養に申し込むにあたり、どこが良いのか?私が資料を取り寄せたり、見学した上でグループホームに伝えれば書類記入などはして下さるそう。





母は要介護3なので、特養に申し込んだとしてもすぐには入れないだろうから、早目に申し込んでおいてグループホームで待機するという事らしいです。





母の施設探しをしていた時はグループホームを中心に6件見学させて頂きました。相手にされず悔し泣きしたり、雰囲気が良さそうだと思っても満床でガッカリした事もありました。母や私は選ぶ側ではなく選ばれる側なのだと思い知らされました。





結局は、母の症状が急激に悪化して医療保護入院となり、それまで見学すらしていなかった現在のグループホームからお声がかかったのでした(←入居直前に見学しました)。





あれからわずか半年。今度は特養探し。またあの時に逆戻りするのでしょうか?





母が理不尽や悲しみに出会わず、安心して穏やかに暮らせる場所と出会えますように…。