この1月に母は退院してグループホームへ入居いたしました。入居までの紆余曲折を書かせて頂いてます。意図せずシリーズ化してますが、もう少しで終わります（多分）。
母のグループホーム入居が決まるまで
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2024/01/1X（某日）。いきなりグループホームと契約する話になり、私は関東に居る夫に電話で相談。
相談したところで施設入り推進派の夫の答えは想像できたけれど、不安と苛立ちで混乱する自分を落ち着かせたくて。
夫は常に冷静で、感情的になる事はほとんどない。 以前、母が行方不明になった後、ケアマネさんが探してくれた施設入り（結局断った件）の時もそうでした。↓
＜今回の施設入り夫の意見＞
①
施設入所の前提
②
まず見学させてもらう
③
ある程度納得できるなら入所
④
気になる点があるなら、その施設に入所中に他の施設を探す
今考えれば、夫の意見↑は当たり前の事なんだろうけれど、その時の私は、こんな事すら考えられない状態でした。
夫の意見を踏まえて、意を決してグループホームに連絡。ケアマネさんから連絡するように言われてから2時間も過ぎていました。
2024/01/1X（某日）お昼。グループホームへ電話すると、ちょうど管理者Tさんが出たので私が名乗ると、先方は何やら困ったように口ごもる。
管理者Tさん
「あっ、あぁ… えーっと…、大変申し訳ございませんが、ただ今急用がございまして…またこちらからかけ直します！」
なんだなんだ？電話して契約日時を決めてくれと言われたから電話したのに…。夫との電話で沈静化しつつあった私の苛立ちが、また燻り始めた。
先方の電話の態度に、私はピンと来た。グループホーム入所できるとは言ったものの、まだ母の面談はしていない。面談した上で大丈夫であれば契約日時を決めるつもりなのかも知れないな…。と。
今日の16時にグループホームの人が病棟へ面談に来る。と病院の相談員さんから聞いていたので、その後にグループホームから電話が来るのだろう。と、私は勝手に思い込みました。
しかし、17時を過ぎてもグループホームからの連絡は来ない。16時から面談なら、もう終わっている頃なのに…。ソワソワした気持ちで待っていたけれど、結局その日グループホームからの連絡はありませんでした。
代わりに18時ごろ別のところから連絡が…。
つづく。