今月、母は退院してグループホームへ入居いたしました。入居までの紆余曲折を書かせて頂いてます。上手くまとまらず、ダラダラ続けて書いてしまって申し訳ございません。






母のグループホーム入居が決まるまで











母が精神科病棟へ医療保護入院となり、きっとグループホームの面談もご破算になったんだろう…と思い込んでいた失意の年末年始。






しかしお正月が明けて、ケアマネさんから、グループホーム側が母を入居者候補として検討してくれていると再び聞かされました。






え?!12月に聞いて以来 何の音沙汰も無いから、てっきりダメになったと思ってた…。つまり、12月のショートステイ先での母の暴力問題は、グループホーム入居候補者として影響してないという事?






ケアマネさんには「そのグループホームさんとご縁があれば良いんですけど…あまり期待するとダメだった時にガッカリするので…」と、敢えて欲張らない発言をして話を終えました。






そこから1週間後。事態が一気に動きます。私の混乱も始まります。






2024/01/1X(某日)

朝、ケアマネさんから電話。






「グループホームさんがお母さんを入居させてくれるそうです。お母さんの病棟へ面談に行くそうなので、入居契約の日時をいつにするか、次女さん(私)からグループホームの管理者Tさんに電話して下さい。」






え?契約?まだ施設見学もしてないのにいきなり契約するの?突然出て来た契約という言葉に不安と混乱が始まる。






でも、母が退院した後の受け皿は見つかって無いし、他に行く当ても無い。頼らざるを得ない。信頼するしかない。心の準備ができぬまま、ひとまずケアマネさんには先方に連絡してみます。と答えて電話を終えました。






その電話から10分後、次は母の入院先の相談員さんからの電話。






「今日の16時に、お母さんの受け入れ先のグループホームの方が面談に来るそうですが、面会許可しても宜しいですか?」(家族以外の第三者を面会させて良いかの確認の電話でした)






まるでこのグループホームが母の受け入れ先だと決定しているかのような相談員さんの話ぶりに、一体どのように病院側へ伝わっているのかが不思議でした。






私はつい10分前にケアマネさんからグループホームの件を知らされたばかりで驚いてる… と話すと、「え…次女さん(私)がグループホーム入りを頼まれたんじゃないんですか?」と心配そうな相談員さん。






うむ。頼んだといえば頼んだ事になる。見学もせず申込書を書いたのは私だし、12月に面談があると聞かされた時は嬉しかったし、お正月明けにケアマネさんにグループホームとご縁があれば良いな…とも話した。






でも、いきなり契約日時を決めろと言われても気持ちが追いつかない。病院の相談員さんには、12月に面談と聞かされていたが、今回の暴力問題と入院で話は無くなったと思っていたので…と、差し障りなく答えて、16時にグループホーム側が母の面談に来る事を了承した。






私はとても苛立っていた。何に対して、誰に対して、と上手く説明できないけれど内側で怒りが燻っていた。






つづく。…って、続いてばかりで申し訳ございません。