桜 | 雲と時計と珈琲ひとつ

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吹く風の中

 

 

ひとひらの薄桃色の

 

花びらが

 

ひらひらと舞い踊る

 

 

冬の寒さに身を忍ばせ

春に咲き誇る花

 

 

幾年  

 

それを

 

繰り返して

きたのでしょうか?

 

 

どれ程

 

 

冬に準備し

春に飛び立つ  

 

人々の巡り合わせの中

 

 

舞い踊って

きたのでしょうか?

 

 

どうやら

 

 

今年も

その時が巡って来た様です

 

 

ひとひらの

 

薄桃色の花びらが

 

呼び水となって

 

次から次へと舞い踊る

 

 

数え切れない人々の

 

巡り合わせも

 

 

時を刻む

秒針に踊らされながら

 

舞い踊る

 

 

 

 

 

˚✩∗❄️*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚🧸✩˚✩∗*⋆。˚✩🪄🫧⋆

 

 

 

「今日のひと言」

 

桜の季節に人々は

出会いと別れを繰り返す🌸

 

この桜の木は

どれくらいここに居て

どれ程の人の往来を見てきたのか?

 

春に桜の木を見上げると

 

ふっと

そんな取り留めのない事に

思いを馳せてしまいます😌

 

 

 

˚✩∗❄️*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚🧸✩˚✩∗*⋆。˚✩🪄🫧⋆

 

 

この詩の朗読をしています📖✨

 

 

 

 

 

この詩に

音楽クリエイターの波音さんが

メロディーをつけて

歌ってくださいました。



波音さん🌸

素敵な曲に染め上げていただき

本当にありがとうございました🙇‍♀️🌸




こちらの詩に

作曲をして下さる前に

制作していただいた曲で

自分の詩に初めてメロディーがついた

思い出深い作品です。



あちラジオさんの企画

# あちがんばれ

で、この曲が初配信され

とても感動しました。


生きていると

色んな事がありますが…


こんな素敵な事もあるんですね😊


すべてに感謝です🙏



 

 

お時間のあります時に
お聴き頂ければ幸いです😌🍀

 

 

 


 

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