2025年4月、新学期無料体験おつかれさまです。
 
そんな中ですが、昨日(2025年4月1日)から国語のKUMON CONNECT(タブレット学習)が始まりました!
 
KUMON CONNECTとは、公文式教材をタブレットで学習できるサービスです。
 
すでの半分くらいの教室ではKUMON CONNECTは導入されていますが、科目としてはまだ英語、算数の二科目だけだったんですよね。
 
今回の国語のKUMON CONNECTのリリースはB1教材〜D2教材の1200枚分だけですが、一応、これで3科目が揃ったことにはなります。
 
これで3科目全部KUMON CONNECTで学習できる!という生徒さんも少なからずいると思います。
 
早速、使ってみたので注意点と感想をお伝えしたいと思います。
 

■国語をKUMON CONNECTで学習する際の注意点

 
まずは、画面の固定です。
 
1)画面の固定のやり方①
 
KUMON CONNECTをやるときは、本当は算数でも英語でもやる必要があるのですが、国語では特に、画面の固定をすることが必須です。
 
英語の音読教材(3A〜C教材)や算数の数数えなどの教材(4A〜3A70)をやっている、あるいはやった方であればおなじみかと思いますが。
 
英語のD教材以降と算数の3A教材71以降しかやっていない方は、画面固定をやったことがない人もいると思うので注意です。
 
これをしないと、教材が縦横逆になるというトラブルが発生してしまい、学習できません。
 
やり方は簡単。
 
下記のスクショの①の動作(スワイプ)でコントロールセンターを開きます。
 
それから②のアイコンをタップして、アイコンが赤くなればOKです。
 
 
2)画面の固定のやり方②
 
iPadの歯車アイコン(設定)からもできます。
 
やり方を一応書いておきます。
 
ホーム画面
 
>「設定」アプリ
>「アクセシビリティ」
>「アクセスガイド」
 
を開きます。
 
 
>アクセスガイド:ON
>画面の自動ロック:する
 
 
これでおわりです。
 
幼児さんなどが初めてKUMON CONNECTで学習する際は、困らないように気をつけてあげてくださいね!
 

■国語をKUMON CONNECTで学習する際に指導者、保護者に気をつけていただきたいこと

一応、やってみたので見てください。
 

 

 

字が下手なのは大目に見ていただくとして。

 

なんか起筆と終筆のところになんか変なヒゲみたいなのがいっぱいついているのがわかると思います。

 

 
 
これは、私の筆跡のクセではなく、iPadを使ったせいでついたものです。
 
うまくいえないですが、画面がガラスになっていて、実際に書かれるレイヤーとペンが画面に当たるレイヤに微妙に差があるのと、ペンと画面がツルツル滑るためにどうしてもこうなります。
 
算数や英語でも同じことではあるのですが、私の息子はその2科目をiPadでやっているにもかかわらず、国語は書きにくいと言っていました。
 
ローマ字や数字を書くのとはまた少し違う運筆というか、神経の使い方があるのか、漢字や仮名を書くにはまたしばらく慣れが必要になりそうです。
 
息子の書いた字はこんな感じ。
 
 
 
うちの息子は決して字が上手ではないですが、ここまで悪筆ではないです。
 
「三」の各画の長さが安定しなかったり、学級会の「級」が変に大きく流れてたり、「何でも」の「で」と「も」の間が妙に広かったりするのは、ペン先と画面の距離感がおかしかったせいと、画面がつるつるすべってペンが流れたせいと思われます。
 
このあたりをしばらくは大目に見ないと、生徒さんは嫌になってしまうと思います。
 
特に幼児さんは、ペーパーライクフィルムを使っていないとペンが流れて細かい字がかけない、枠からはみ出すということは非常にありそうな気がします。
 
採点するとき、あるいは回答を見て指導するときなどはしばらくこのあたりを大目に見てあげてもらえればと思います。
 
ペーパーライクフィルムを貼ればすべるのは止められると思うので、それだけでもやったらいいと思いますが。
 

 

 

(↑↑お手元のiPadにサイズが合うか確認の上で購入してください)

 

■国語でKUMON CONNECTを使うメリット

実は、英語や算数はKUMON CONNECTは指導者にとって紙よりも採点しやすいのですが、国語はそうではなく、紙でやるのとそれほどかわりません。

 

そういう意味では英語や算数ほどは指導者としてもおすすめするインセンティブはないです。

 

しかし、やはり長期休暇や病欠などで教室に行けないときにオンラインで教材を提供できるのはとても安心です。

 

KUMON CONNECTであれば、書いているスピードや筆順も全部あとから指導者が確認できるのも大きいです。

 

 

 

時代の流れで紙がなくなるか、残るか、それはわかりません。

 

江戸時代に毛筆しか使っていなかった人たちは硬筆に抵抗感があるひともいたそうですが、それでも、毛筆が日常的に使われる時代は終わりました。

 

もちろん一方で、シャーペンや消せるボールペン、ExcelやWordは便利ですが、鉛筆は今のところなくなっていません。

 

必ず古いツールが淘汰されるわけではないです。

 

便利なツールは使えるようになる方が良いという考えもあると思います。

 

電車でも飛行機でもディズニーランドの行列中でも学習できるのもメリットです。

 

まあ、下の写真のような格好で学習するのをいいと思わない方もいると思いますが......

 

 
 

どちらがいいとは申し上げられませんが、KUMON CONNECTで国語学習というのも一つの選択肢としてお考えいただければと思います!

 

 

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