前の記事からの続き。
(復習)
うちの娘は現在(1月)年中さんで、もうすぐ年長さんになる。
公文をやり始めたのはちょうど年少さんになった4月からだから、いま21ヶ月目とかそんな感じ。
一応先に言っておきますが、さすがくもんの先生とその娘!みたいな話ではない。
もう、全然宿題やらないとか、やったふりしてサボるとか、逃げるとか、泣きわめく(もちろんやらない)とか。
そういうことを乗り越えて、たどりついた場所がどこなのか、という話。
7Aではいきなりハイペース(というか普通のペースだけど)で始めたら1ヶ月で心折れて、1ヶ月目はなかったことにしてもう一回最初に戻ってやりなおしました、っていうことだった。
はいではここから新しい話。
これまた味わい深い。
味わい深いと言うか、様子がおかしい。
写真の一番左を見てほしい。
上から「6A(シール)、5A、6A、5A」となっている。
そう。
7Aに続いて、ここでもまたやってるのだ。
6Aを一気にやって、5Aの90まで行ったところでもう無理ってなって、もう1回6Aに戻ってる。
その後、6A が階段状になってるのは、10枚を二回ずつやっているから。
この線は、まっすぐだと急いで進んでて、縦に伸びる(階段状になる)と何回も復習している。
6Aっていうのは
あめ
あし
あくび
みたいに。
7Aは「いぬ」「たぬき」「ひまわり」みたいなのを1枚1単語だったけど。
6Aはこうやって一文字一文字をクローズアップして覚えていく。
で、後半はたとえば「うしがあるく」と書いてあって、歩いている牛の絵。
それを見て
「うしが。。。たびをする!」
って娘が答えて大笑いしたのはいい思い出。
まあまあ順調に進んだんだと思う。
しかし5A。
3語分になる。
しろいくもがうかぶ、みたいな。
ここでまた心が折れたわけ。
うん。思い出した。
思い出したくないくらい大変で。
2語文はそこそこやれてたのに、3語文はなぜかすごく無理で。
もうやめようってなって、6Aに戻りました。
そして、練習すると言うよりは辞めないで続けるけど大変じゃないように、時間稼ぎのために復習しまくって進んだんでした。
6A1回目を2ヶ月半、5A1回目はだいたい1ヶ月位で心が折れて。
次に6Aが終わるのに4ヶ月くらいかかってる。
あのね、このあたりは勘のいい子なら1日10枚を復習無しで、20日で200枚。
6A200枚を20日で終わるの。
1回復習したって40日。
うちの子は、10枚やる日もあれば5枚の日もあり、サボる日もあり。
そして復習もたっぷりやって、ようやく6Aだけで半年(2ヶ月半+4ヶ月)。
おいおい。
くもんの先生の子だよ。
全然進まないよ。
牛が歩いてるんじゃないんだよ。
ちょっとは進んでよ。
でもまあ、この子にとっては親がたまたまくもんの先生なだけだもんね。
そのうち進むだろう(そうであってほしい)と思って耐えた日々でした。
年少さんで始めた公文がちょうど1年経って、子どもも年中山になる頃でした。
次に続く