DSで発売された『真・らき☆すた 萌えドリル~旅立ち~』が面白くて、ここ数日ずっとやっていました。
脳トレや英語漬けの続編が出たような位置付けになるんでしょうか。前作よりも、より濃い方向に行っているという意味では。
前作は、一般の人が間違って手にとってもまだ問題ないくらいのオタ濃度だったのに対して、今作はオタクでないと全然意味がわからないんじゃないかな? といったところまで踏み込んでいる部分がある。
自分はそっち側の人間なんで面白いのですが、全然興味ない人がやったらどんなことになるのかなと気になるところです。
ちなみに、ルート分岐は今回も複雑かも。と、言ってもスキップを使えば1週がすぐなので、それほど苦にはならない。
 
 あと、『どきどき魔女神判!』で女の子にタッチできるというのが話題になっているけど、らきすたでは、前作の時点ですでにその要素を取り入れていたんだなぁということを思い出した。
タッチして女の子の反応が返ってくるだけで楽しい。今作でも好感度を気にしなければ、タッチし放題ですよ!
前作との比較という面で見ると、計算がメイン対決なのは変わらないのですが、前作ほどの比率ではないです。方言やツンデレ判定、英訳などもありますので。
あと、計算の入力方式が前作と同じ手書きの他に電卓方式も採用されています。
wi-fiを使用する時は電卓方式になるのでこっちでやっていますが、手書きの方も数字の認識が改善されているかなと思った。ただ、文字は人によって癖があるから全ての人に当てはまるとはいえないかも。
今作はPS2版が角川書店から出ているということもあってか、Fateネタが結構満載。他に新しい所からも色々と小ネタがあった。
音読の問題で「箱根のみなさーん!」という、『うたわれるものらじお』ネタもあった。思わずサンルーフから乗り出しているつもりで叫んでしまいましたよ。
今回も基本的にパートボイスですが、ミニゲームのシネマではフルボイスで喋ります。ここでの、こなたがセイバーのセリフを喋っています的な演技が面白い。
 ちなみにDX版を買いました。特典が豪華さは異常。特典だけでかなり楽しめた。
 
 等身大”柊かがみタペストリー
 おきらく”おでかけバッグ
 オリジナルドラマCD
 こなたん”すけすけ”トランプ
 みゆきさんのモバイルクリーナー
 ライトノベル専用 ブックカバー
 「らき☆すた」アニマル・コスプレステッカー
この7大特典に加えて予約特典
 恋愛ADV「らき☆すら」
 オリジナル「らき☆すた」小説
それと、ごめんねマキシCD。
残念ながら、アマゾンではB2ポスターはついてきませんでした。
 等身大タペストリー 等身大というだけあって、凄い大きさになっていますよ。
 
 
 
 こなたんすけすけトランプ 別にいかがわしいものではないですよ?
 
 ライトノベル専用ブックカバー
 
 
 
 どういう状況で使えばいいのかわからないよ!
 おきらく”おでかけバッグ DS用のバッグです。市販されている同様のもののような、しっかりとした出来。
このあきらのスク水ストラップを除けばな。
恋愛ADV「らき☆すら」はPS2でした。DSのゲームを買ったはずが、PS2のソフトが付いてきたってのはある意味カオス。
これは体験版扱いということで、本当に序盤のみですが、面白かった。
 らきすたの登場人物は基本ほとんど女の子。その環境に男の自分が放り込まれた状況というのが、なんだかこそばゆいよ。 
  
このままこなたに攻略されてしまうのも悪くないと思ったのでした。
ところで、かがみルートはどこ?
このギャルゲーは、前作のネタの続きということなんだろうけど、本当に作っている気がしないでもない。
ゲーム内容が画面の演出とか凝っていたこととかもあるんだけど、角川の公式サイト の『スク水喫茶やってまーす』のCGはゲーム中では使われていなかったと思う。体験版以外のCGも作られているのかなと期待。
ただ、まだ見ていないDSの方のCGという可能性もあるし、単に見落としていたということもある。まあ、期待だけしておきます。
あと、『超プロデューサー』とかある意味危険なネタだ。
前作が楽しめたなら、今回も更に楽しめると思いますよ。不親切なところもあるものの、よく作りこまれていて何度も何度もプレイしてしまいます。
 角川書店 
