遊びながら小学校入学に備える!
私はテスト結果に怒ったことがない、と話すとみんなが驚きます。
そうね~ほぼ100%に近いかも。
ほぼです。完全100%じゃないです。
でも、怒らない理由は・・・
だって、終わったことだもん。
これに尽きます。
今更、こちらが「これがこれで」とか「ほれみー」と言ったって。
(ほれみーは方言かな。 ほらみてごらんなさい、の意味です)
子どもには責められているとしか思えない。
下手したら、おかあさんの雷が遠ざかるのを待ってるだけという場合もあります。
(これも実際高学年の生徒さんが言ってました)
だったら、怒ってイライラしても仕方ないでしょ。
大体怒っているのは「子どもが期待をしている結果を出さなかったから」とか
「言っておいたのに、勉強しなかったから」とか、
その点数が何点だから怒るというよりはそれまでの過程に対して怒れてくるんじゃないでしょうか。
では、子どもがどうしてテスト前もそれ以外のときにも同じだったのか。
そこだよね。
うちは早く寝るように言っていました。
もしかしたら、時々は隠れて起きていたかもしれないけれど、大体徹夜とかしたことがない。
それで、普段と同じ生活をしていたから、テスト期間って私が気づかなかったのです。
え?では・・・
普段から勉強をやるにはどうしたらいいですか?と聞かれることでしょう。
それはね、本当に小さい頃からやっていたからです。
これに尽きると。
勉強というよりも、遊びの中に勉強を取り入れていて、ドリルも子どもがやるように仕向けていたから、そこに向かうのも当たり前。
ただ、気をつけていたのは、やらせすぎないってことです。
「やってもやっても終わらない」って知ったら、子どもは時間をかけると、「時間切れを待つこと」を覚えていくんです。
子どもって賢いでしょ?
だからその分が終わったら終わり。
それが一番!!!
簡単に書いちゃったけど、習慣をとにかく小さいときからつける。
それがコツなんです。
学習習慣は遊びのうちにつけていく。これが大切です^^
小学校まであと1年。何したらいいの?という方はプレ小学校レッスンでも対応いたします。