2023年4月 | 我が子toくもん

我が子toくもん

二歳から公文を始めた一人娘の成長記録と親としての成長日記です。

ご入学、ご進学おめでとうございます

新しい環境や出会いは不安でもあり

ワクワクでもありますね♥♬

 

私の年になると視野が狭くなってしまうので

知識と出会いを求めてセミナーやイベントへ積極的に参加をしています

先日参加したビジネス系セミナーでは

心理テストのようなものがありました

 

Q.ミスが発生した時にどう対応するか

①すぐに謝罪しに行く

②ミスの原因を突き止めてから謝罪へ行く

③部下の責任にする←これはないよね(ö)!

という設問があり

 

①を選びました

しかし、原因も調べずに謝罪に行くことは

無責任だということで

正解は②だそうです

 

私は“謝罪したのちに原因を調べて報告と共に再度の謝罪をするべき”

と考えました

“急ぐ仕事かもしれんやん”とか

“原因を調べないとは言ってないやん”等々と

心の中で不満たらたらでしたが

これでは駄目ですね!

私が勝手に付け加えた状況は文面に記されていなかったので

条件に入れてはいけないのです

いまだに読解力がなく自分の考えを中心にしていることに

気づかされました

読解力は社会に出てからこそ、必要でとっても大事です

 

読解力が必要な算数の文章題はみんなの悩みの種

普段はない状況を文章から読み取って

イメージして

計算式に変換していかなければならないので

“読解力+イメージ力+計算力=文章題”

と、難易度が高いです

 

初見の文章題を解くのは

ほとんどの子どもたちが無理なのではないでしょうか?

だから、塾などでは

たくさんの問題を解いてもらうことで

“この文面はあのやり方ね…”と

見当がつくくらいまで経験値を積ませているのです

 

「うちの子は文章が読めていません」

と心配される保護者様がいらっしゃいますが

文章題も経験を積めばできるようになります

実は

経験を積むまでの根気があるかどうかが…課題なのです

それから正確な計算力ももちろん必須です