ご入学、ご進学おめでとうございます
新しい環境や出会いは不安でもあり
ワクワクでもありますね♥♬
私の年になると視野が狭くなってしまうので
知識と出会いを求めてセミナーやイベントへ積極的に参加をしています
先日参加したビジネス系セミナーでは
心理テストのようなものがありました
Q.ミスが発生した時にどう対応するか
①すぐに謝罪しに行く
②ミスの原因を突き止めてから謝罪へ行く
③部下の責任にする←これはないよね(ö)!
という設問があり
①を選びました
しかし、原因も調べずに謝罪に行くことは
無責任だということで
正解は②だそうです
私は“謝罪したのちに原因を調べて報告と共に再度の謝罪をするべき”
と考えました
“急ぐ仕事かもしれんやん”とか
“原因を調べないとは言ってないやん”等々と
心の中で不満たらたらでしたが
これでは駄目ですね!
私が勝手に付け加えた状況は文面に記されていなかったので
条件に入れてはいけないのです
いまだに読解力がなく自分の考えを中心にしていることに
気づかされました
読解力は社会に出てからこそ、必要でとっても大事です
読解力が必要な算数の文章題はみんなの悩みの種
普段はない状況を文章から読み取って
イメージして
計算式に変換していかなければならないので
“読解力+イメージ力+計算力=文章題”
と、難易度が高いです
初見の文章題を解くのは
ほとんどの子どもたちが無理なのではないでしょうか?
だから、塾などでは
たくさんの問題を解いてもらうことで
“この文面はあのやり方ね…”と
見当がつくくらいまで経験値を積ませているのです
「うちの子は文章が読めていません」
と心配される保護者様がいらっしゃいますが
文章題も経験を積めばできるようになります
実は
経験を積むまでの根気があるかどうかが…課題なのです
それから正確な計算力ももちろん必須です