2023年2月 | 我が子toくもん

我が子toくもん

二歳から公文を始めた一人娘の成長記録と親としての成長日記です。

☆簡単な計算が遅い?☆

 

簡単な計算がうちの子はなかなかできない

…どうして?

と思うことがあるかもしれません

 

それは大人の勘違いです

簡単なんかじゃ、ないのです!

 

それを体験していただける方法を思いつきました(笑)

お子様の取り組んでいるプリントを解答してみて下さい

保護者様は『2進法』で

 

慣れないやり方にすごくストレスを感じるはずです

子どもたちはまだまだ能力開発中なんだ

がんばっているんだと

知っていただけます

 

お声かけの言葉も“簡単な計算だからできるよ”から

“がんばっているね!すごいやん”に変わると思います

 

宿題や子育てで悩んだなら、こうして少し視点を変えて見て下さい

できれば一人で悩まずに、遠慮なくご相談ください

お子様について保護者様と一緒に考えることができるのは

とっても楽しいのでお待ちしています

 

☆転校や生活の変化について☆

 

これからは習い事の整理

お引越しなどが増える時期です

 

“公文式学習は教室が変わっても継続できる”のが良い点です

ですが

このような時は、お子様の気持ちも大切にしてあげてください

 

「幼児の時は園の近くの公文式へ通い

小学校入学を機に教室を変え

中学になる頃に引っ越しでまた転出…」

という場合

通う教室が3回変わります

 

公文式の指導者は、子どもたちを導きつつ

しんどい事をがんばっている横で励まし

伴走する役目を担っています

一緒に伴走してくれる人間が何度も変わると

“信頼関係”を築きにくくなります

大人の社会で例えると

『上司がコロコロ変わる』

という状況です

なんだか気持ちが落ち着きません…

 

致し方なく教室を変わる時は

これらのお子様が感じる“さみしさ”を

ぜひ知っていてあげて欲しいと

思う次第です