佐藤ママ×KUMONオンラインセミナー | 我が子toくもん

我が子toくもん

二歳から公文を始めた一人娘の成長記録と親としての成長日記です。

大阪事務局主催で佐藤ママのオンラインセミナー

があったので聴講しました

とてもよいお話でしたので

聞きながらダーッとメモした内容を

ここへ紹介したいと思います!

↓↓↓

 

くもんのプリントは1枚も無駄がない

幼少期から学習をスタートするメリットは小学校がたのしくなるから

 

うた200(くもんの歌詞カードで歌うと1日何曲うたったかわかりやすい)

CDなどより親の声がいい

 

よみきかせ1万(3才までにだと1日10~15冊)

推薦図書を順番に読んでるとこういう本がいいんだなとわかってきた

子どもたちいまだにあの絵本は怖かった、面白かったと話している

寝る前は子どもが眠いからだめ

何冊読んだかカレンダーにめも、大人は数字がないとがんばれない

たくさんきれいな日本語をいかにインプットするか

アウトプットは教材で

 

「あまりのある割り算いやだ!」

世の中わりきれないこともある

積み上げることで勘がはたらくようになる

 

センター試験

全ての科目に日本語がおおい

計算に行きつくまでに読む日本語がおおい

 

読解力は一朝一夕でできない

 

スモールステップの教材は他にあまりない

市販の問題ひねっているので

あれでは国語がきらいになる

くもんは問題をひねらないので子どもはどんどんできる

読解力養成には

いかにたくさんの文をよんだか!が大事

嫌いにしたらNG

 

嫌にさせないことが1番大事

 

子どもが「やらない、いや!」

と言ったら怒りがこみあげてくるけど

怒られるのは子どもからしても理不尽

だから怒らない

親の覚悟が足りない

アンガーマネジメントで6秒ルールというけれど

18年ルールである

18年怒らずに待つべき

怒りたくなるのはお母さんの段取りがわるいことが多いよ

 

段取りが大事!

「今週は忙しいから国語3枚、算数3枚ね」

「今週は国語5枚、算数5枚づつやるね」

など週ごとにアナウンスしておくと子どもにも覚悟ができる

 

やるべき量を見せておくといい

①     リングでとめて壁にかけておく

やんなさいよ、と言いたくなるけれど

いうよりも無言で圧力をかけていく

 

②     ①でやらなくなったら、リングの大きさを大きくする

それだけで、ウっやらなきゃという圧力になりえる

 

③     それにも慣れてきたら

付箋をつける(小さい付箋ではだめ、大きな箋)

付箋に日付を書いてプリントに貼っておく

 

これでも効かなくなるので次は“日付と曜日”を書く

それでも効かなくなる(あとご兄弟がいるとき)

“日付・曜日・名前”を書く

名前は呼び捨てではなく

たろうくん

たろうさま

たろう♡

など、子どもが(・m・ )クスッとするような工夫

 

足し算は大事。

全ての足し算は1+1=2のようにすらっと出てくるべき

子どもが「8+7=15」で手が止まっていたので

8+7=15をいろんな色で30枚くらい書いて家中にはった

最初は天井に貼った ←ウケた

冷蔵庫のなかのジュースの前 ←ウケた

冷凍庫のアイスクリームの上 ←ウケた

「ママ、8+7=15が冷えてる~」

といちいち言ってくる(笑)

 

勉強ってがんばってやるものではない。楽しんでやるもの

がんばらないで

“やるべきことだからやる”

小さい頃はとくにそう

作業力、すごく大事

大学入試大きな紙にたくさんかかなければいけない

くもんをしていると考えるのに鉛筆を動かすことが苦ではなくなる

 

子どもたちは18才で巣立っていく

小さい頃のかかわりはたのしかったので

今かかわりがすくなくなっても寂しくない

 

探求力、自己肯定感、表現力

いろいろ言うけど、すべて読解力がないと実現できないこと

 

たくさんやったから

できるようになったということが身に染みてわかる

量が必要だと、子ども自身が知ることができる

ほどよい問題をちょこっとやって賢くなろうなんて無理

目の前あるプリントをきちっとやる

 

質問コーナー

 

Q、くもんは中高大の受験にやくだつ?

A、役立つことしかしない?

なにかに役立つという考え方はしないほうがいい

必要なものだからやる

計算力・作業力・基礎学力の徹底

 

Q、他の習い事との両立でこまっている。英語を始めるタイミングは?

A、早い方がいい(佐藤ママのお子様は幼中ではじめたそうです)

他の習い事とと両立ができないのなら削っていくべき

 

Q、泣いたり嫌なになっている時どうしたらいい

A.わからない時のこどもへのこえかけを間違っている

多くの親は「わからない」と言ったとき

子どもが悲しくなような声掛けをしている

わからない時はなんでわからないのかを分析してあげて対応してあげて

プリントを大きくしたり、小さくしたり

どこでわからなくなったのかを調べる

 

Q,子どものオンオフの切り替えの仕方、だらだらとする

A、何時から何時まで何枚やってね

時間と枚数をきめてまもる

(30分と約束して、15分でできたときに追加をしない

早くできても、増やされるということでだらだらするようになる)

 

遊んでるときは遊ぶに集中させる

遊んでるときに「あなた宿題やったの?」と言わない

だらだら休憩には時間管理でお母さんが切り替えてあげる

習い事で忙しい日は宿題をおかあさんが手伝う

 

試験にご褒美いらない、

モチベーションはいらない。

やらなければならないものだからご褒美もモチベも必要ない

 

最後に…

大学入試が変わっている

今は教育の激動期

くもんのプリントをかっちりやるのが必要

AIどうとか、迷うことない

勉強を嫌がっているのは

こちらが工夫すると楽しくやってくれる

勉強はたのしいものである


写真なかったら寂しいのでこれを付けておきます
うっさぎっどし~😍