くもんの先生というお仕事 | 我が子toくもん

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二歳から公文を始めた一人娘の成長記録と親としての成長日記です。

学校の教科書の問題とか
一般的なドリルを見ていると
問題のレベルや課題がポンポンと変わっていく

できるかい?
ほーれ、これができるように
なったかい?

大人が子どもに対して確認作業ばかりしてる
そんなふうに感じる

理解できてるか?
ばかりを試してるから
計算力の少ない高校生を量産してしまう
のではないかな?

何度も作業(計算)経験を積ませて
“できるようになるまで付き合う”
をしているメソッドが公文式

この根気のいる指導をするのが
指導者の役目
プリント渡してるだけって
思われがちなんですが(^ω^)
よそではできないこと色々やってます
すごい特殊な仕事やなぁと
つくづく思います

指導者の収入は低い
手残りで10万円あればラッキー

収入はあるけど、支出が大きい
100教科くらいとして支出は
ロイヤリティ(40%)で、約30万
教室の家賃で、約10万
スタッフ6人分費用で、約20万
光熱費通信費生徒維持費などその他で、約2万

研究会は色々な補助を
指導者に気づかれないように減らしていってる
(*´∀`)
クレカ決済手数料や教材の送料
教室のIT化やセキュリティ費用は指導者負担
( 。゚Д゚。)

インフレもあるし、条件は悪くなっている
(もちろんそんなこと会社は言わない)
田舎なら家賃安い?けど
生徒数が見込めないだろう…

私は実家住みなのでなんとか続けている
だけど、足りないので副業もしています
フランチャイズ経営は搾取されるだけなのでダメね~

子どもと関われるし、公文の教材はよいものだし、すごく私には楽しいお仕事…だけど
もうちょい、収入になってくれれば
安心して続けられるんだけど、期待するのは無駄だしなぁ

この条件で働く人がいるかぎり
研究会はこの条件を改めないのだろうなぁ

仕事は辞めたくないけど
待遇の悪さは否めません

研究会は公文の指導者を募集しているけど
なかなか人が来ないみたい
あたりまえやん~
って思うんですが…

「いい人がいたら紹介してください」
と平気で言ってくるの…ウーム…
私は知人が「指導者やりたい」と言ったら
やめときーって言っちゃうなぁ

私がこのお仕事をおすすめするなら
こんな方になります
↓↓↓
くもんで稼がなくても
生活できるお金があって
時間とやる気があって
子どもが好きで日本の教育に貢献したいという
優しくて、体力のある方