小さな命が教えてくれたこと | 女性リズム専門家が贈るココカライフProject

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女性ホルモンバランスを整えて、ココロもカラダもライフスタイルも『なりたいを叶える力』を手に入れることが出来たら…。
そんな自分軸を大切にして日常に彩りを加えていきたいあなたに有益な情報をお届けいたします。

こんばんは、くみこです。


飼っている猫がご機嫌でめっちゃ甘えてきます。
少ししか遊ばなかったら、拗ねてこうなりましたw






実はこの子は約二年前に病気になり
一時は危篤状態になりました。
担当医がたまたまその道のスペシャリスト
だったのがとても大きく
何よりこの子自身が頑張ったのもあり
今はかなり病状が安定しています。


(たまに兄弟猫ちゃんと追いかけっこ
するまでに回復しました^^)



愛猫が病気になった当時
私は主人と一緒に
飲食店を経営
していました。



朝早く出て
夜は日付が変わる頃に帰って来る生活が
ずっと続いていた
のに加え
そのお店の利益とサービス向上のために
Webマーケティングを学んでいる
真っ最中でした。



知れば知るほどどんどん面白くなって
自分自身がどうありたいかが見えてきて
お店のためだけじゃなくて
自分の能力を高めたいという欲
がダダ漏れ。




特に初期の段階は集中したかったので
おうちにしばらく帰らず
完全に世間で言う
【仕事で家庭を顧みないお父さん状態】
でした。



そんな状態だったので
何が問題だったかと言うと


私は愛猫の異変にすぐに気付けなかったんです。



「何かおかしい!」
と動物病院に連れて行った時には時既に遅し


即入院と告げられ、
「もう逢えないかもしれない。」
「気付いてあげられなくてごめんね。」

と言う想いを抱えながら
泣きながら仕事に戻りました。



「今日もご飯を食べませんでした」
「今日は痙攣を起こしました」

そんな病院からの報告を受けても
遠くから応援することしか出来ない日々。


やっと仕事を抜け出せたと思ったら、
面会時間オーバーでスタッフさんに
「ごめんなさい」と謝りまくりながら
たった数分逢いに行く。


そんな日々が続き、
正直かなり憔悴していました。



結婚して数年が経ち、
それまでは「そろそろ子どもが欲しいな。」
なんて考えていたものの、自分たちのことよりも
お客様やお店のスタッフのことばかり考えていた毎日。


やりがいはありました。


でも、【忙殺】と言う文字がピッタリな生活に対し
「本当にこれで良いのかな?」という
漠然とした想いを抱えて
起業を志した矢先の愛猫の死を意識する出来事。


これが、
「時間は有限。
自分の人生は自分でデザイン
していかなくては!」

と言う決意に変化する大きなきっかけのひとつになりました。



私が起業を目指すきっかけになった背景には
先ほど述べたように
・家族やビジネスモデルに依存するのではなくて
私個人の能力を高めたい
・ビジネススキームを学びたい



そんな想いは当然ありましたが、それと同じくらい
『家族や大切な人との時間
自分自身への時間も
これからは大切にしたい』
と言う想いがありました。



なので、
「最近の猫ちゃんの病状の安定は
くみこさんたちが自宅にいる時間が
以前より増えたのは大きいでしょうね。」
なんて言葉を先生からいただいた際には
思わずガッツポーズ!!しちゃいました。


この記事を読んでくださっている方は
いかがでしょうか?
大切な方や、自分自身への時間は
しっかり取れていますか??



起業のメリットのひとつは
在宅が可能であると言う点です。



「子どもに淋しい想いをさせたくない」
と言う方も多くおられますし
喘息やアトピーの症状があるお子さまの
「少しでも側にいてあげたい」
と始められる方もおられます。
親の介護をされながら営まれている方
実は多いです。



私の場合は、
店舗型の来ていただくスタイルである
【PULL型】よりも
自ら足を運んで知っていただく
【PUSH型】の方が特性として合っているため
これからもmixした活動をしていきます。



ですが
仮にそのスタイルであっても
ネットの仕組みを使えば
在宅での仕事をビジネス化
することは
大いに可能です。



私はこれからも
【女性と起業】をテーマに
勉強してきたことややってきたことを
シェアしていきますので
自分らしい彩りある人生を築いていきたい方の
参考になればとても嬉しく思います。