女の子は1ヶ月に4回女性ホルモンの変動がある。
このサイクルに合わせて食事の内容や生活リズムを変えていくと、PMSが軽くなり、メンタルも安定してくるよ。
睡眠の質やスキンシップ、妊活やプレ更年期にも関係してくるよ。
それぞれの期間によって、体の状態も、心の状態も、食べたいものも、全然違います。
常にホルモンの分泌が一定な男性と違い、
女の体は、変動が激しい!
当たり前のことです。こんなに違うんですから。
1ヶ月の中で、生理やPMS期や、イライラ・ゆううつ期をどうやって快適にすごしていくかを紹介していきます。
まず、生理中は温かいスープやお粥などで少食になるべし。
1〜2食抜くのもよし。
基本、食べ過ぎは、生理痛やむくみを助長させます。
生理中は古い胎盤を剥がして排出するのに体は精一杯です!
子宮に溜まった古い血液のデトックスに体の機能を集中させましょう。
あと、生理中は激しい運動やエクササイズはやっちゃダメよ。
ヨガの逆立ちとかダウンドックのポーズとか、もってのほか。
よく生理中も筋トレしちゃう女子とかいますが、生理中は体が「休みたい」と言っている時期です。
とにかく寝て!
1時間でも早く睡眠!
生理休暇をとりましょう!
(平安時代は数日間部屋にこもったそうよ。)
お腹にカイロを当てて、一日中寝てましょう。
(腰にカイロを当てるだけでも生理痛はだいぶ改善されます。)
子供には「今、お母さんは生理という体の中の胎盤の入れ替えをしていて、とてもしんどいから、今日は一日お母さんをサポートしてね。」って、生理の大切さを伝えましょう!
もちろん旦那さんや彼氏にも。
日本はそもそも保健体育の授業で「男子と女子に分ける」こと自体が間違ってる。
女性の体について一番知っていなければいけないのは、むしろ男性のほうよ。
しんどい女性の横でゲームしてる男とか見つけたら、
私がケツひっぱたきに行きます!
また、生理の時にレバーのようなドロっとした塊が出てしまう人は要注意。
体がムリをしている証拠。
体の血流が悪くなっている証拠ですよ。
子宮もドン冷えしています
本来、深部体温が高く、体のめぐりが良い状態であれば、酵素の力で血液の層は溶かされ、サラサラの経血で出てくるのが正常です。
ドロっとした塊が出る人は、自分の体が危険信号を出している合図です。
ちょっとへその下の下腹に手を当ててみて。
下腹がひんやりしている人は、要注意。
めぐりが悪くなる原因を解消しましょう!
つまり、じゅうぶんな睡眠・ストレス管理・運動・姿勢ですよ!
特にゆがんだ姿勢は内臓を下垂させ、子宮や膀胱を圧迫し、体のすべてのめぐりを悪くさせる原因です。
しっかりゆがみ改善ストレッチで体ぽかぽかの「めぐりボディ」を心がけよう!
姿勢次第でスタイルだって健康だって全然違ってきます!(村田友美子さんの投稿より↓)
体のゆがみ改善には村田友美子さんのユミコアトレーニングが断然おすすめです!
私も毎日やっています!↓↓
レバー経血と同じく、
寝てる間も経血がたくさん出てしまう人、
おりものシートが欠かせない人、
カンジダを繰り返す人、
これらの状態は、「体がムリをしている証拠」です。
「羽根つきロングで夜まで安心♪」なんて言ってる場合じゃありません。
自分の体が「休みたい!」と悲鳴をあげていることに気づいてあげて。
本来、経血は寝ている間は出ないものなのです。
おりものは排卵期前後以外は出ないのが正常です。
また、カンジダ菌は、普段は悪さをせずに膣でおとなしくしていて、代わりに常在菌(善玉菌)たちが元気に働いていますが、疲れやストレスで体の抵抗力が落ちていると、カンジダ菌が善玉菌よりも勝ってしまい、悪さをするのです。
また、おりものが出るのは排卵期だけ。
この時は無臭でとろんとしたおりものが出ます。
(この期間は男性器を膣に迎え入れたい時期なので、その準備のためにとろんとしたものが出るのです。
心配しないで。それが女性の正常なおりもの)
それ以外の時におりものが出るのは、体の抵抗力が落ちている証拠。
本来は、おりものシートどころか、パンツには何もつかないはずです。
おりものは昔は「はしけ」と言って、膣の中が荒波のように「大しけ」を起こしている状態を言ったものなの。
じゃあどうすればいい?
そういう時は、まず睡眠。
とにかく睡眠を優先する!
食事は軽めにして、1時間でも早く寝て、しっかり体を休めて。
体の抵抗力を戻してあげて。
体のいろんな機能を修復する方法は「睡眠」しかないのですから。
「パンツは常にサラサラ」を目指しましょ。
さて、次は、生理が終わった後の「キラキラ期」。
きらきら期・冷静期は、心も明るく軽やかになり、体の代謝機能も元気になる時期なので、
炭水化物をしっかり摂る!
そして赤身肉や卵や魚など、タンパク質やミネラル豊富なものでしっかり栄養補給するべし!
生理に入ると体がデトックスモードに入ってしまうから、その前の準備期にしっかりタンパク質・脂質・炭水化物をとらないとね!
そうしないと、生理中にダルさ・憂鬱が強くなってきちゃう。
「生理前になると無償に食欲が出て、たくさん食べてしまう!」
というのは、体の自然な声なんですよ。
当たり前!
体が栄養を欲しているんだから、いっぱい食べておこう!
また、キラキラ期は新しいことや楽しいことに挑戦したり、友達や恋人に会ったり、買い物をしたり、旦那さんとデートしたり、スポーツをしたり、自分にいろんな刺激を与えて女性ホルモンやバイタリティを活性化させる時期ですよ。
女性ホルモンの分泌量は一生にわずかティースプーン1杯とされています。
女性ホルモンの分泌が少なくなると、生理が止まったり、更年期が早まったり、更年期障害に悩まされたり、婦人科系ガンのリスクが高まったり。
(特に、ダイエットや糖質制限、間違ったヴィーガンをしている人で生理が止まってしまう人が非常に多い!)
ポツポツ白髪、抜け毛、肌の乾燥、はりやうるおい不足、疲れやすさ、イライラ、膣トラブルや甲状腺機能低下、上半身は暑いのに下半身が冷えているとか、 安眠できない、不安感や心配性、気持ちの浮き沈み、いろんな不定愁訴が出てきます。
ウェブサイトにも女性ホルモンアップのための「ザクロ酵素」を載せています。
私が産後からずっと飲んでいるザクロ発酵エキスです。
→→無添加・人工甘味料不使用のザクロ酵素ドリンク「若榴da檸檬」
妊活・産後からプレ更年期・更年期まで、すべての女性の体におすすめの発酵飲料です!
私は産後から毎日飲んでいて、手足の冷えはすっかり無くなりました! ↓↓
ザクロのエキスは古くから「子宮」に例えられるぐらい、女性ホルモンをアップさせる成分が豊富。
若返りポリフェノールと言われる「レスベラトール」も豊富に含まれています。
(↓白湯や紅茶に混ぜて飲むとと〜っても美味しくて、朝から手足がぽかぽかになります!)
→→無添加・人工甘味料不使用のザクロ酵素ドリンク「若榴da檸檬」
女性の不調はほとんどが「女性ホルモン」と密接に関係しています。
みんなときめいていこ!
分泌アップさせてこ!
恋やSEXだけでなく、好きな俳優さんや歌手を見たり、好きなメイクやお洒落をして、「自分を幸せにすること」でも女性ホルモンは活性化するんだって。
美容家の佐伯チズさんは、スキンケアを塗るときは、「福山雅治さんの写真を見ながらスキンケアを塗る」って言っていました!
好きな人のことを考えたりしていると、体がポカポカして体温が上がるし、肌もつやつやになってくる。
化粧水や美容液の肌への浸透も全然違ってくるんだって!
服装やメイク、下着を変えるのもいいよね!
おすすめの下着は以前のブログにも書きました。
体のめぐりを良くするために、リンパを締めつけない下着をおすすめします!↓↓
先日フォロワーの方からこんな嬉しいメッセージをいただきました。
下着って大事ですよね。
また、マスターベーションもSEXと同じぐらいのセロトニンを分泌するので、オルガズムに到達した直後は、幸せホルモンも免疫力もぐーーーーんと上がるんだって。(そして睡眠の質も上がります!)
日本ではそうゆう話題って、まだまだ、話しづらい雰囲気があるけれど、いやいや、そうゆうのって、
一番健康に密接しているんですよ。
食べ物でも、温活でも、腸活でも改善しないその不調、要は「幸せホルモン不足」が原因かもしれませんよ(つまりセロトニン不足ね)。
だから、干からびてはダメ。
一人でときめいたっていいの!
(もちろんお相手がいれば、肌と肌のスキンシップも両方楽しんで)
特に婦人科系の癌は、閉経後からリスクが高まってきます。
閉経後の人生、とっても長いです。
それまでに、自分の体、心、最大限に活性化しておきたいですね