ずっと気になっていて、やっぱり買ってみました。
キママクラブで買ったみつろうラップ、とってもいい感じ!
化学物質ゼロ、プラスチックフリー。
なんと、九州産の貴重な日本ミツバチのみつろうと、
オーガニックコットンだけでできた、
究極にナチュラルなラップなの~~。
使い方は、ただ手でもんで生地をやわらかくしてから、
野菜の切り口や、お皿、容器、サンドイッチ、お弁当、なんでもラップするだけ。
水洗いして乾かして何度でも使えるので、
めっちゃ経済的だし、地球を汚さない、
人体に有害な物質を取り込まない、
すんごいエコなラップ~~。
この吸いつくような柔らかい手触りが好き。
みつろうの効果で、もんでいるとハンドクリーム代わりに自分の手もケアできている気がします♡
添加物や農薬などの食品ベースのもの以上に有害だなぁと私が思っているのは、
プラスチック製品の環境ホルモン。
これには、細かな摂取基準がないし、
人体では解毒しきれない。
カップラーメンやレトルト食品、レンチン食品、
ラップ、タッパー、プラスチックの食器、弁当箱、ペットボトル、
缶詰めのコーティング、お菓子の袋、
発泡スチロール、シリコン型、アルミ製品
プラスチック製のおもちゃ、ケミカルナプキン、
海産物や畜産物からのマイクロプラスチックの生体濃縮、etc….
私たちが人体に取り込む環境ホルモンは、数えたらキリがないのね・・。
(実際、20代の世人男性の精子を調べたら8割以上の人から遺伝子異常の染色体が見つかったという報告や、
ペットボトルの水を飲み続けることで不眠やホルモン異常のリスク高という報告が。)
家ではホーローやパイレックスのフタつき容器、
「工房アイザワ」のステンレスのお弁当箱、
「ナルゲン」のBPAフリーの水筒、
まな板やしゃもじはひのき製など、
なるべくプラスチックフリーを心がけているけれど、すべてをゼロにすることなんて出来ない。
いつも飲んでるミネラルウォーターは必ずペットボトル入りだし…。
>>ボトル入り飲料水、90%超でプラスチック粒子混入 米調査
環境ホルモンは特に油や酸を含むもの、水分の多いものに接触すると溶け出しやすくなります。
また、熱をかけるとさらに溶出します。
家で手軽にできる環境ホルモン対策といったら、
・脂っこいカレーや酢のものやトマトソースなどは、プラ容器ではなくホーローやガラスの容器に入れよう。
・レモンやりんごの切り口は、陶器のお皿の面に切り口側をのせてからラップしよう〜。
・油はペットボトル入りは避けよう〜。
・食品を加熱する時は陶器のお皿や鍋などに移してから温めよう〜。
・ナプキンはクローゼットの断捨離も兼ねて、
いらなくなった肌着やTシャツの切れ端を使おう〜。↓
・そもそもプラ製品やアルミ、シリコン製品を買わない生活にシフトしよう〜。
とか、かな。
(うちは食器も離乳食時代から陶器や無塗装竹箸にすることで、
子供がむやみにひっくり返したり投げたりせずに
大切に扱うようになってくれた。
これは本当にやって良かった。
プラスチック製の離乳食の食器は、おままごと用にまわしました。)
今、娘にはプラスチックのサンリオのかわいいお弁当箱にしてあげていますが、
(見えないとろこで小さなストレスを蓄積させるのは辛いから。)
アイハーブで見つけたステンレス製のお弁当箱がけっこうカワイかったので、そちらとローテーションで使っていこうかなと思っています。
↓
シンクベビー、ザ ベントー ボックス、ピンク、 (250 ml)
今まではラップが必要なときは、
ポリエチレン製の無添加ラップやポリエチレン製のビニール袋を使っていたけれど、
このみつろうラップはさらに安心だし、
こうゆう使い捨てじゃない道具を使うだけで、
なんか、
私も子供も、家族みんなが身の回りの物を大切にしようと思うようになるなぁと、感じた今日この頃。
(あ、冷凍するときは無添加ラップも使っています。併用していますよ(^o^))
すでにフランス、インド、台湾では、2030年までにプラスチック製品の使用を禁止していく方向になったそうで、
日本もいつか、いつか、
「買っては捨て、買っては捨て」の消費から目線を変えて、
「買わない、使い続ける」という新たな目線を取り入れて、
海や川をプラスチック汚染させない=自分たちの体も汚染させない、
そんな良いサイクルが生まれたら良いな~と思います。
キママクラブのHPより。
↓↓
「私達が残したいものは何ですか??
時短できる新しい家電ですか?
レンチンで簡単レトルトパックですか??
私は美味しいお野菜ができる土と種、きれいな空気と美味しい湧水を残したいです。
それらはごく自然で当たり前の物だと勘違いされていますが全て有限です。
食べられる土も、きれいな空気も、湧き出るミネラルたっぷりのお水も、、、昔ほど当たり前にはありません。
だからこそ守りたいし残したい!!
毎日一番「消費」という購買活動をする主婦こそ、新しい需要、新しい流行を作る支持者です。」