低空飛行で迎える口述試験 | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活18年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

2021年10月に始めたBilanzbuchhaltungの勉強

 

自習期間→オンラインコース、セミナーや試験集中コースを経て、今年始めに筆記試験を2つ(主催者が違うもの)受けました。

 

 

試験・その1はオンラインコースを受けた学校主催のもの。

 

筆記試験に受かってクラッカー

口述試験の勉強を進めていましたが。。。

 

 

いよいよ明日、口述試験当日を迎えることになりましたハッ

 

 

現状は、

 

 

何とも言い難い状況です魂

 

 

学びは止めずに進めていましたが、

新しいことをいくつも覚えたと思ったら、前のことを忘れちゃうあせるの繰り返しで低空飛行。

 

法律書という心強い味方がいる筆記試験と違って、自分一人で、しかも私の語学力で自分の言葉で説明しなくちゃいけない口述試験はキビシイなぁとひしひし感じていますもやもや

 

 

私の勉強が煮詰まっていることを察した旦那さんニコ

心配そうに

「試験が近いけど、どうなのキョロキョロ!?

と何度も気にかけてくれました。

 

いやぁ。。。どうだろうタラー

 

 

 

筆記試験で出るような専門的な会計処理や税法ルールに関する質問なら答えやすいんです!

 

問題は、

一般的すぎるボヤっとしたこと。

 

「税金とは何か?」

「売上税法における企業(Unternehmen)とは何か?」

「所得税法における企業(Gewerbebetrieb)とは何か?」

 

そんなこと、今まで着目してなかったよショック

 

 

当たり前すぎることも、

 

「会計義務があるのは誰か?」

「企業会計原則の意味は?」

 

そんなの、あること前提でやってたじゃん真顔

改めて何かと聞かれると、どうやって答えればいいのか分からないガーン

 

 

何となくは分かっていても、自分の言葉で文を作って説明するとなると

専門用語の微妙な違いを間違えちゃいけない!

質問された科目(法律書)に合ったワードを使わなくちゃいけない!

 

考えれば考えるほど言葉が出てこなくなりますもやもや

 

しかも、

自分の答えから次の質問が出されるらしいので、変なツッコミを受けないためにも下手なワードを使えないsss

 

 

どう答えるか考えられるものはまだマシ。

質問の意図が分からないときはお手上げ状態ですアセアセ

 

 

講師は

「次の質問が得意なテーマになるよう答え方を工夫すれば、自分が主導権を握れるんだからウインク」と言っていたけれど、そんなのムリ。

答えられるのかさえ危ういのに…ふっ

 

 

 

出されそうな質問を一つずつ暗記鉛筆

でも、

似ていることでも法律書によって意味する範囲が違ったり、忘れたころに「そんなテーマもあったよねタラー」という問題が出てきたり。

正しい表現や言い回しまで考えていると。。。

 

最初に覚えたものから抜けていくえーん

 

 

 

 

 

私にとって筆記試験よりも「運」がものをいう試験な気がしています。

どんなことを聞かれるんだろうアセアセ

 

 

口述試験は初めてではありません。

でも、

数年前に受けた財務会計(Finanzbuchhaltung)とは比べものにならないの学習量で、比較対象にも参考にもならないサゲ

 

しかもあのとき、なぜかあまり緊張せずに試験を受けられました。

 

試験についてサラッと説明を受けただけで対策講座とかもなく、どんなものかあまり知らずに受けたから緊張しきれなかったのかもなぁえー?

 

 

 

いろいろ考えてもここまで来たからには受けるしかないし、そろそろ終わりになってほしいというのも本音です汗

 

 

救いなのは

今回の口述試験がグループ受験なこと。

一人じゃないので、私が答えられなかったら矛先が他の人になる。。。はず。

 

いずれにしても、

言葉に詰まっても自分でそれを乗り切らなくてはいけないことはないと思う。一人じゃない!と言い聞かせて受けようクローバー

 

 

どうか、担当の試験官がフレンドリーでありますようにお願い

 

 

私がドイツに来てから今までの記録です。

ぜひご覧くださいにこ『渡独後の足あと』花