オススメ・邪道なドイツ料理 | kuminのドイツ生活日記 

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ドイツ生活18年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

久しぶりに食べたかったドイツ料理を作りました。

 

ソーセージの付け合わせに欠かせないザウワークラウト・Sauerkraut。

名前の通り、酸っぱいキャベツ

(Sauer=酸味のある、Kraut=キャベツ)

 

 

フランクフルトでは

アイスバイン(Eisbein=茹でた塩漬けの豚すね肉)やカッスラー(Kassler)、フランクフルター(ソーセージ)の付け合わせに

 

NRW州では

Schupfnudel(ドイツ版ニョッキ)と炒めてメイン料理として食べるのがポピュラー。

 

 

NRW州のお祭りやレストランで何度かザウワークラウトを食べたことがありますが、この地域は全体的に酸味が少ない気がします。

酸っぱくないザウワークラウトが好まれるのかな??

 

 

よく言えば「マイルド」、悪く言えば「ただのキャベツ」

 

ザウワークラウトは酸味も美味しさのうち!と思う私はちょっと物足りなさを感じてしまいます。

 

 

ということで

おうちザウワークラウトは酸味ありOK

 

 

今回は

ザウワークラウトに刻んだベーコンを加えて煮込み、仕上げに燻製ソーセージ。

 

茹でたじゃがいもと、

手作りマウルタッシェン、さらに目玉焼きもトッピングしたモリモリの一皿スプーンフォーク

 

 

 
てんこ盛り気づき
 
マウルタッシェンはソテーすると香ばしさも加わって、茹でたものとは違う美味しさがあるんです。
 
 
「美味しいねもぐもぐラブラブ
旦那さんにはソテーしたマウルタッシェンの方が好評でした。
 
 
このてんこ盛り、
単に少しずつある物を使いたくて作った&彩りに目玉焼きを乗せただけ笑
 
 
なのにびっくりマーク
ザウワークラウトと目玉焼きの相性が良すぎラブ
 
まさかこんな食べ方があるなんて~音譜
 
 
ドイツ人が見たらドン引きしそうだけど、私には大ヒットでしたキラキラ
 
 
残ったザウワークラウトに目玉焼きオンしてランチスプーンフォーク
 
 
とろ~んとした黄身はもちろんのこと、白身とザウワークラウトを一緒に食べるとマイルドで合格
 
 

ザウワークラウトを作ったら目玉焼き必須だなにやり

 

 

私がドイツに来てから今までの記録です。

ぜひご覧くださいにこ『渡独後の足あと』花