久しぶりに食べたかったドイツ料理を作りました。
ソーセージの付け合わせに欠かせないザウワークラウト・Sauerkraut。
名前の通り、酸っぱいキャベツ
(Sauer=酸味のある、Kraut=キャベツ)
フランクフルトでは
アイスバイン(Eisbein=茹でた塩漬けの豚すね肉)やカッスラー(Kassler)、フランクフルター(ソーセージ)の付け合わせに
NRW州では
Schupfnudel(ドイツ版ニョッキ)と炒めてメイン料理として食べるのがポピュラー。
NRW州のお祭りやレストランで何度かザウワークラウトを食べたことがありますが、この地域は全体的に酸味が少ない気がします。
酸っぱくないザウワークラウトが好まれるのかな??
よく言えば「マイルド」、悪く言えば「ただのキャベツ」
ザウワークラウトは酸味も美味しさのうち!と思う私はちょっと物足りなさを感じてしまいます。
ということで
おうちザウワークラウトは酸味あり
今回は
ザウワークラウトに刻んだベーコンを加えて煮込み、仕上げに燻製ソーセージ。
茹でたじゃがいもと、
手作りマウルタッシェン、さらに目玉焼きもトッピングしたモリモリの一皿
ザウワークラウトを作ったら目玉焼き必須だな
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』