歳を重ねていくと
いつからかニガテだった&それほど興味を持っていなかったものを、好きになったのかも
そう思うことがあります。
主に食に関して。
日本にいるときは
炭水化物(ご飯もパンも)をフツーに食べていたのに、ドイツで料理を習うころから食べなくなり、、、今はパン&麺は復活。
甘いものもフツーに日本で食べていた(ケーキ1切れ食べられた!!)のが、食べると気分が悪くなるように
味の好みも年齢によって変わります
嬉しいことに、最近の変化はポジティブな方向(ニガテ→好き)が多いです。
美味しいと感じるものが多くなるのは大歓迎
🍯 蜂蜜
独特の甘みと風味がニガテだったのに、
マイルドなものから食べられるようになり、今では毎日スプーン1杯の蜂蜜を舐めています。
特にコレ!!というのはなく
気になるものを試していますが、美味しくないものは今のところなし
今はオレンジとラベンダーの蜂蜜を気分に合わせてセレクト
スプーン1杯で頑張れる気がします。
ビール
以前はフルーティーなHefeweizen(旦那さんが好きなタイプ)が好みだと思っていたけれど、最近は複雑な味のクラフトビールと麦の風味があるピルスナーが好き
↑といっても
グラス1杯を未だに飲めないから、目指すは小グラス1杯分のビールを一人で飲めるようになること
マヨネーズ
いつからかニガテになり、マヨネーズを使うのは旦那さん用限定。
だったのにー
最近はマヨネーズを使ったポテトサラダ&マカロニサラダを自分も食べるし、調味料としてマヨネーズを使うことが多くなりました
マヨネーズ+ケチャップ+緑のタバスコ
甘いもの
普段から「甘いものが得意でない」と書いているのに
最近、食べられる。。。ような
前から旦那さんが食べているものをもらってはいたけれど、味見を超えて。。。一緒に食べてるもんなー
明らかに前よりももらう量が多くなっても、その後で気分が悪くなることなし。
ずっと前みたいにケーキ一切れ食べられるようになったら、人生もっと楽しいんだろうなぁ
といろいろ書きましたが、
一番嬉しい変化は、ズバリ→コーヒー
フランクフルトにいた時コーヒーにはまり、珈琲焙煎店で買うコーヒー豆で飲み比べしたり、バリスタさんの淹れてくれるカプチーノを味わいに行ったり。
コロナ以降、
カフェ巡りはしなくなっちゃったけれど、外出先での珈琲焙煎店のチェックは欠かさない
「ナッツ風味のある深めに煎った豆」が好きで同じような方向性の豆ばかり買っていましたが、最近はスパイシー、フルーティー、華やかな風味のものも美味しいことを発見
すると、
選べるコーヒー豆の幅がぐ~んと広がって楽しみが増えた
たまには普段買えないコーヒーを買うのもいいなぁと物色中
良いものが見つかるといいなぁ
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』