たま~にだけど定期的に食べたくなるドイツのじゃがいも料理・Schupfnudel
「ドイツ版ニョッキ」と訳していますが、
一般的なニョッキのレシピよりもじゃがいも率が高い=ポテトの風味を感じられて、私は断然Schupfnudel派
こんな感じの↓
久しぶりに作ろう
茹でたじゃがいもをマッシャーにかけて
小麦粉、卵黄、バター、塩こしょう、ナツメグ
混ぜたものを成形→茹でるだけなのに、いつもより生地がべたついてる
あんまり粉を足したくないな…
多くのものって冷やすと硬くなるから、この生地も冷蔵庫で冷やせば扱いやすくなるかも
いいアイデアだと思ったのに、、、
まさかの逆効果
冷やす前よりも柔らかくなっちゃった
本来なら
混ぜた生地を成形できるはずなのに
かわいい形にできるはずなのに
成形どころか、手で触ることさえできない
多めに仕込んじゃったのにー
こうなったら
見た目は諦めて食べること重視でいこう
とろ~んとした生地をスプーンでお湯へポトン、ポトン。。。落として茹でたら
不格好なニョッキっぽい
食べてみると、味も食感も悪くない
ということで、
サーモンとズッキーニのニョッキ風
美味しい
形は悪かったけど満足
食べられて良かった!
けど、
わざわざ平日に手のかかることをやったのにー、成果がなかった
失敗の原因は何だったのかなぁと振り返ると、身に覚えがありすぎ
じゃがいもを茹でるときに弱めの火でダラダラ茹でてたんです。
だから
男爵系のじゃがいもなのに水分が多すぎたんだろうなー
じゃがいもを使った生地は繊細だからレシピ通りにやってるのに、じゃがいもの特性を生かしてなかったら意味ないじゃん。
こんな初歩的なミスをするなんて自分でもビックリだよ…
しばらくしたらリベンジしようっと
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』