ドイツらしいと思う職場のメリハリ | kuminのドイツ生活日記 

kuminのドイツ生活日記 

ドイツ生活18年目に突入しました。
デュッセルドルフでの生活のあれこれを記録しています♪

ドイツで働くようになって感じることの一つに、日本とは違う『職場のメリハリ』があります。

 

仕事をするときはちゃんと働くけれど、働かない時間は仕事のことは忘れるビックリマーク

 

 

社長や責任者は除いて、

一般社員(平社員)は会社を出たら仕事のことを考えないのが当たり前だし

 

仕事の時間でなければ、

役職に関係なくプライベートと同じように接してくれるし

 

遊ぶと決めたら思いっきり楽しむ音譜

 

 

事務職になってから余計に感じるようになりました。

(↑単に、ガストロノミーで働いている人は料理が好きすぎて。。。プライベートでも仕事=メニューや料理の話をするのが好きなだけな気も…

 

 

このメリハリ、

今の職場でももちろんあります。

 

業務のことに関しては厳しい社長ニヤリ

正直、社長が直属の上司じゃなくて良かったと思うほど、仕事の話をするときの威厳がすごすぎて…私は苦手なタイプタラー

 

なのに普段は、

スペイン人の気質なのか、陽気で&とってもフレンドリーびっくりマーク

 

 

なぜかいきなり「写真を撮ろうニヤリ」と言い出したと思ったら

 

 

「Kちゃん!
マスクのせいで顔が全然写ってないじゃんニヤリ」と突っ込みを入れながら、写真を送ってくれました。

 

いや。。。

私は自分の部屋に帰るとこだったのに、写真撮るって言うから…苦笑

 

 

 

こんなちょっと面白い社長、

『職場は居心地のいい場所であってほしい』という思いを持っているらしく、社員への福利厚生の一環として、

 

『社員全員で集まって話す機会』を作ってくれるようになりました。

 

 

コロナの制限が緩くなったのを機に、毎月みんなでお昼ご飯を一緒に食べようナイフとフォークと。

そのランチが先週金曜日にありました。

 

 

職場にデリバリーしてくれるピザ屋さんで注文して、

 

 

1時間強、

ピザやパスタ、サラダを食べながら、おしゃべりを楽しみましたキララ

 

普段、仕事では全く関わりのない他部署の人と話すことができたし、新人さんたちのことも知ることができたし、

 

楽しいひとときでしたほっこり

 

 

こういうとき、

「みんなでランチをするんだから」と、仕事の予定を入れない!だけでなく

 

「あぁ、金曜日はランチがあるからあんまり働けないもんねウインク」ってビックリ

 

日本人的な考え方だったら、

「ランチ=休憩時間→いつもより長く残って仕事する」ってなりそうなのに、

 

 

いつも通りに

「仕事終わり~ウインク爆  笑チュー」と帰っていく同僚たち。

 

いいよね、こういう文化拍手

 

もちろん!

私もいつも通りに帰りましたウシシ

 

 

 

来週は今年初のまとまった有休バレエ

 

気持ちよく休みに入れるように今週も頑張ろ~。

まずは年次決算。。。終わらせなくちゃDASH!

 

 

私がドイツに来てから今までの記録です。

ぜひご覧くださいにこ『渡独後の足あと』花