魚を仕入れに行ったとき、
今回は3つ買いたいものがありました
1つは、鯛めし用のタイ。
2つ目が、アジ
アジで南蛮漬けを作りたかったんです
売られていたのは小振りだったけれど、新鮮なものが手に入って満足
(余談ですが。。。
モロッコショップではHolzmakreleというドイツ名で、トルコショップではSuriとして売られているようです)
魚や鶏肉の南蛮漬けは今までに何度か作り、何を漬けても好みだなぁと思うと同時に、
野菜がいつも“タレ色”になっちゃう
そう思っていた時に、
透明なマリネ液の南蛮漬けの写真を見て、
コレだぁ
と、作ってみることに。
醤油を使わない代わりに、
『だし酢』を使うと旨みがある、ということだったので前日に準備
米酢+だし、砂糖、塩、ほんの少し醤油。
味がしっかり染み込むように、魚の衣をやや厚めにしました。
待つこと1日
彩り重視の南蛮漬け、完成~
唐辛子を使わず、
仕上げに七味唐辛子を振ってみました。
大根がキレイな白いままっ
ほんのりピンク色に染まった赤タマネギがかわいいし、アジにもしっかりとマリネ液が染み込んで、
求めていたのは、まさにコレー
肝心の味は、
醤油を入れるものよりも、かなりサッパリ
ご飯のおかずというよりも、サラダ感覚で食べられました。
夏はこっちの方がいいかも
今回は米酢を使ったけれど、柑橘系の果汁で洋風マリネにしても美味しそう
メイン料理になるし、あっさり食べられるし、作り置きができるし(←ココ大事)
南蛮漬けっていいなぁ
バリエーションを増やしたい料理に仲間入りしました
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』