今回の南ドイツ旅行で感じたことがいくつかありました。
一番は →自然に囲まれたところっていいなぁ、ということ。
もちろん旅行中、天候に恵まれたからそう感じるのだとは思いますが、特にコンスタンツは街だけでなくBodenseeの周辺全てが癒しの場所だなぁと。
フランクフルトもマイン川や緑の多い地域など自然は多い方だと思いますが、目の前に広がる湖と青い空!にはやはりかないません。
次に感じたのが →標準ドイツ語ってキレイだなぁ、ということ。
フランクフルトでも(特に年代の高い人たちからは)ヘッセン州独特の方言を聞くことがありますが、私の周りではほとんど標準ドイツ語。
(フランクフルトで語学学校に通うと、先生は標準ドイツ語で授業してくれるので有りがたいです)
そんな日常を送っているせいか、コンスタンツのドイツ語がすでに"なまってるな~"と感じました。
分からない、ということはありませんが、会話の中から推測して理解することも度々、といった感じです。
でもそれが…
ドイツ語圏であるスイスのSchaffhausen(シャッハウゼン)やBasel(バーゼル)に行くと、すでに違う言語(汗)
聞いている印象では、ドイツ語にかなりフランス訛り、フランスの単語が混ざっている?!
正直、バスの中で乗客同士が話している会話はほとんど理解できない、状態でした。
コレ、ものすごく不思議です。
だって、テレビはもちろんのこと、電車のアナウンスや道端に書かれている言葉は全て標準ドイツ語。
なのに会話だけはSchweizer Deutsch(スイスで話されているドイツ語)なんです。
Schweizer Deutschを話している人たちは話し言葉と書き言葉(聞き言葉?!)が違うのに違和感がないんだろうか?と聞きたくなってしまう…
私は日本でも標準語を話していたので(多分…)、
関西弁を話す人が標準語に囲まれた環境で暮らしているのと同じようなものなのでしょうか?
まぁそれはともかくとして、
ドイツ語圏と言えども、Baselはスイスでした(ドイツ語がちょっと通じるフランスのストラスブールよりは外国感はないですけどね)。
そう感じると同時に、私には標準ドイツ語の方が響きがいいなぁと(苦笑)
そして一番痛感してしまったことが →コンスタンツもスイスも物価が高い、ということ。
コンスタンツはドイツなのでスーパーで売られている食料品の物価は変わりませんが、外食すると高い。
普通のレストラン(=特別高級店ではなく、という意味)で食事するのも、フランクフルトよりお金が掛かるなんてちょっとショック。。。
それでもコンスタンツはかわいいものです、まだ。
これがスイスに行くと、スーパーの食料品も高いのでかなり厳しいです。
ユーロをスイスフランに換金すると大体、1ユーロ→80フランケン。
なのに、買い物をすると金額が1,5倍以上なんです。大まかに計算すると物価がドイツの2倍…
日本から旅行に来てユーロを一生懸命日本円に換算するのはナンセンスだと思うんです。
ドイツではヨーロッパで作られているもの&消費量の多いものは当然安いわけだし、日本で気軽に買えるものでもドイツでは高価なものだってあるし。
でも!
スイスはドイツのお隣り。
スーパーに並んでいる商品なんてほとんど同じ(しかも同じメーカーのものも多い)、なのに倍の値段を払うなんて気が引けちゃいます(汗)
ずっと前から勝手に"物価が高いスイスは税金が高いからだ"と思い込んでいました。
…が、スイスの消費税率はドイツよりも低いっ
ドイツでは多くの食料品、ホテル宿泊代などが7パーセント、レストランでの食事代などは19パーセント。
それに対し、
スイスでは食料品などが2,5パーセント、ホテル宿泊代やレストランでの食事代などは3,8パーセント。
そんなことを知った時、偶然見つけた記事に↓
「スイスの農業を保護する&安全性を重視するために価格を下げない。物価は高いけれど人件費も高い(=もらえる賃金も高い)ためバランスがとれている」と書かれていました。
ということで、スイスで働いてスイスで暮らす分には困らない、らしいです。
私たちみたいな旅行者だけがびっくりする。。。ってことですね(苦笑)
こんな状態からフライブルクに行ったときには、全てが安く感じられました(笑)
まぁ、これもいい経験ですよね。